大滝詠一50周年展
2025-07-23 11:52:46

大滝詠一50周年特別企画展が会期延長、限定グッズも販売開始

大滝詠一50周年特別企画展が会期延長



東京・神保町のNew Galleryにて、名曲を生み出した日本のポップス界の巨星、大滝詠一による「ナイアガラ・レコード」の特別企画展『Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey』が8月17日まで会期延長されることが決まりました。この展示は大滝詠一が設立した「ナイアガラ・レコード」が50周年を迎えることを記念しており、多くのファンが集まっています。

展示のコンセプトは、「もしも今、東京・神保町に『ナイアガラ・レコード』の事務所があったら…」というもの。これに基づき、大滝氏が集めた愛蔵品やレーベルのアートワークが多数展示されており、訪れる人々は「ナイアガラ」の世界観に引き込まれることでしょう。

特に注目すべき展示は、没後に発表されたアルバム『DEBUT AGAIN』のジャケットを再現したコーナーです。ここでは、イラストレーターの菅原芳人と造形作家のNaOが手掛けた小物が展示され、より深く大滝詠一の音楽の魅力に触れることができます。また、実際に大滝が愛用していたジュークボックスや、福生スタジオの初公開写真を含む展示物などもあり、彼の音楽に対する情熱を感じることができる場所です。

限定グッズのオンライン販売開始


会期延長に伴い、特別企画展の公式オンラインストアがオープンしました。アート作品をはじめ、展示会限定のグッズが販売されており、ファンの皆さんにとって見逃せないアイテムぞろいです。

販売される主なアイテムには、河村康輔氏がデザインしたTシャツや、ステレオテニスによるデザインのアパレルアイテムが含まれています。また、ナイアガラのロゴステッカーやアクリルキーホルダー、スタンド、クリアファイルなどもあり、コレクター心をくすぐります。さらに、すでに会場で売切れた商品の再入荷もあり、オンラインでも手に入れるチャンスです!

展示内容は他にも盛りだくさんで、大滝詠一に関する書籍やナイアガラに関連するスイーツも登場。7月7日にリリースされた50周年記念リミックスEPも入荷予定で、参加アーティストにはCorneliusやスチャダラパーなど、名だたる新世代のアーティストたちが名を連ねています。大滝の音楽の影響が、いかに現代の音楽シーンに息づいているのかを実感できる展示になるでしょう。

大滝詠一の音楽とその影響


大滝詠一は1975年に自らのレーベル「ナイアガラ」を創設し、その後も多彩な作品を発表し続けてきました。特に、1981年にリリースした名盤『A LONG VACATION』は300万枚出荷の大ヒットを記録し、国外からも高い評価を得ている作品です。彼の音楽は時代を超え、多くのアーティストに影響を与え続けています。

そろそろ歴史を振り返る時期に差し掛かっていますが、この特別企画展は、彼の音楽の歴史をたどる貴重な機会です。2025年には「ナイアガラ・レコード」の新たな風景が立ち上がる予定で、特別企画展を通じて大滝詠一の精神を感じる貴重な体験ができるでしょう。

ぜひ、神保町のNew Galleryで彼の音楽とアートを体験してみて下さい。入場は無料で、日々新しい発見がある展示内容となっています。もちろん、オンラインでの限定グッズもお見逃しなく!

お申し込みと展示会の詳細は、New Galleryの公式サイトをご覧ください。


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