SEVENTEENが東京ドームで見せた熱狂のステージ
2024年12月5日、東京ドームで行われたSEVENTEENのワールドツアー「RIGHT HERE」がついにテレビで初めて放送されることが決まりました。株式会社TBSテレビが運営するCS放送「TBSチャンネル1」では、3月30日午後9時からこの特別な公演を放送します。この放送は、SEVENTEENのファンにとって特別な意味を持ち、リアルタイムで観ることができる貴重な機会です。
満開の桜に囲まれたステージ
公演の中で、メンバーのWONWOOがつぶやいた「春のさくらみたいだね」という言葉が、会場の雰囲気を象徴しています。彼の言葉は、ピンク色のペンライトが一斉に点灯し、まるで満開の桜のような光景を描き出す瞬間にぴったりです。ファンからの応援に包まれ、彼らの感情も一層高まっていきました。
演出の数々が魅せるパフォーマンス
コンサートでは、様々な演出が印象的で、その中でも特に「Fear」ではスクリーンに大蛇が登場し、緊迫感を演出。さらには「MAESTRO -Japanese ver.-」の披露では、リーダーHOSHIが指揮棒を持って自在な動きで魅了しました。会場はそのパフォーマンスによって、歓声が絶えず、場内が興奮に包まれています。
多彩なユニットステージ
また、ユニットステージも見どころです。HIPHOP TEAMはアニマルマスク姿で観客を魅了し、PERFORMANCE TEAMは「Rain」でその美しいファルセットを披露しました。さらに、若さあふれるVOCAL TEAMは、仲睦まじいメンバーの写真を披露し、観客を喜ばせています。日本オリジナルの新曲「消費期限」も、心に響く一曲となり、感涙を誘うシーンが数多く見られました。
心温まる日本語楽曲
「ひとりじゃない」や「今 -明日 世界が終わっても-」など、日本語楽曲が次々と披露され、感情が胸を熱くします。SESVENTEENのメンバーは、CARAT(ファンの愛称)との心温まる交流を通じて、心強くも優しい雰囲気を作り上げており、その連帯感がより一層の盛り上がりを見せています。また、2024年にリリース予定の12th Mini Album「SPILL THE FEELS」のタイトル曲も注目されています。アメリカの人気ラッパー・DJ Khaledとのコラボレーションが話題で、群舞の中で“愛の大切さ”をしっかりと訴えかけており、さらなる進化を遂げたことを示しています。
終わりの挨拶と感謝の気持ち
公演の最後には、S.COUPSが「今日は東京ドーム最後の日です。胸が痛いです。」としんみりとした挨拶をしつつも、ファンとのコール&レスポンスで会場を再び盛り上げました。この感謝の気持ちが伝わる瞬間は、ファンにとっても忘れられないものとなり、多くの人々に活力を与える結果となりました。
この東京ドーム公演は、本当に特別で、心に残る記憶を作った瞬間の数々です。SEVENTEENの力強くも華やかなショータイムは、彼らのファンにとって一生の宝物となることでしょう。局が放送するこの特別な番組で、ぜひその魅力を体感してみてください!