きんぎょバチ最終公演
2025-01-14 13:29:21

少女演劇公演「きんぎょバチ」最終公演に若き才能が集結!

少女演劇公演「きんぎょバチ」最終公演



声優の宍戸留美氏がプロデュースする「きんぎょバチ」の最終公演が、12月21日に下北沢Flowers Loftで盛況のうちに行われました。この公演には、株式会社アプラが運営するVoice Planet(ボイスプラネット)の参加者たちも出演し、華やかなステージを彩りました。今回の公演は、すでに数回上演されてきた人気のある作品ですが、最終回ということで特別な意味を持つイベントとなりました。

Voice Planetからは、厳正なオーディションを通過した2名、音川藤花さんと竹中えりさんが選ばれ、重要な役割を果たしました。お二人は、宍戸氏のプロデュースによる舞台に初めて参加することに対して、期待と緊張の入り混じった複雑な心境を抱えていました。音川さんは「合格の報を聞いた時は驚きましたが、役割に対するワクワク感がありました」と言い、竹中さんも「すべてが初めてで緊張しましたが、与えられた役を全うしたいという気持ちが強かったです」とコメントしました。

本番では、プロの演出家や先輩演者からの手厚い指導を受けたお二人がそれぞれの役に見事に命を吹き込む姿が印象的でした。練習を重ねることで、自分たちの演技に自信を持ったという感想もありました。また、宍戸氏も「お二人とも声の持ち味が役にぴったりで、イベントに素晴らしい華を添えてくれました」と高く評価しました。

公演の特徴として、今回も多くの観客が集まり、演技の合間には拍手と歓声が響き渡りました。宍戸氏によって生み出された繊細なストーリーと、出演者たちの一体感ある演技が組み合わさり、観客もともに物語の中に引き込まれている様子が見受けられました。

公演が無事に終了した後、出演者たちはこの貴重な経験を通じて、演じることの楽しさを改めて実感しました。特に、台本には書かれていない生の演技における感覚や、他の演者との息を合わせる大切さが身に染みたとのことです。音川さんと竹中さんは、今後の活動においてもこの経験を活かしていく決意を新たにし、さらなる成長を見据えています。

Voice Planetは、「声を活かした活動をしたい」という声優志望の方々に向けたプロジェクトで、未経験からでも挑戦できる環境を提供しています。今後も新しい才能の発掘と育成に力を入れていく方針です。また、仲間との交流やワークショップを通じて、参加者同士が学び合い、共に成長できるプラットフォームとなっていることも魅力の一つです。

これからも、声優や演劇に関わる様々な才能が集まるステージを提供し、次世代のクリエイターたちを応援していく取り組みが進められることが期待されます。「きんぎょバチ」最終公演は、一つの終わりと共に、新たなスタートの象徴でもありました。今後のVoice Planetの活動から、目が離せません。


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