アニメ『ガングリオン』第10話のあらすじと先行カットが解禁！新たな作戦の幕開け

アニメ『ガングリオン』第10話あらすじと先行カット

TVアニメ『ガングリオン』の第10話が、12月に放送されることが決定し、あらすじと共に先行カットが公開されました。放送はテレ東にて12月5日（金）26:23から、テレビ大阪では12月9日（火）21:55から放送される予定で、最速放送はAT-Xで同日の20:30から行われます。

第10話「富士山爆破作戦」

今回のエピソードでは、早朝にガングリオン専用のベルベバスで出発するベルベ軍団が描かれます。この中にはアルバイト隊員も参加しており、作品の魅力である独特なキャラクターたちの姿が見られることでしょう。磯辺主任が「富士山爆破作戦」の実行を宣言するところから物語が始まります。

作品の舞台は2000年代初頭の東京。そこで世界征服を目指す「株式会社ガングリオン」の戦闘員・磯辺が、タイツ一枚を身にまとい様々な作戦に挑みます。「東京スギ花粉作戦」や「富士山爆破作戦」といったユニークな名称からも、作品のコメディ色が伺えますが、ヒーロー・ホープマンの正義の一撃によって彼の奮闘はあっけなく終了してしまいます。

この作品は、単なる戦闘アニメではなく、働く人々の苦悩と奮闘を描いた“お仕事”ドラマとして独自の地位を築いています。サラリーマンという立場から見た戦闘員の悲しみや葛藤が、共感を呼ぶことでしょう。上司の無茶な指令に耐えながらも前向きに活動する姿は、今を生きる私たちに勇気を与えてくれます。

スタッフとキャスト

このアニメの原作は白岩久弥、作画はいつきたかしによるもので、企画は吉本興業が手掛けています。脚本ははりせ、監督は渡辺歩氏が務めています。また、キャラクターのデザインや作画監督は藤田しげる氏が担当しており、映像クオリティにも期待が寄せられます。音楽の制作には浅見武男氏が携わっており、エンディング主題歌「ミラクル」はNIKO NIKO TAN TANが歌っています。

キャスト陣も豪華で、磯辺役には上田燿司、シャドー大佐には立木文彦、ヒーロー・ホープマンには杉田智和など、多彩な声優陣が揃っています。それぞれのキャラクターに命を吹き込む声優たちのパフォーマンスも見逃せません。

放送情報

『ガングリオン』の放送は、テレ東で10月3日から毎週金曜日の25:53〜26:00、テレビ大阪では10月7日から毎週火曜日の21:55〜22:00、AT-Xでは最速放送が同日の20:30〜20:45に設定されています。BSよしもとでは10月4日から毎週土曜日の22:55〜23:00に放送される予定です。

公式サイトやSNSで最新情報をチェックしながら、今後の展開を楽しみに待ちましょう！

公式サイト: ガングリオン公式サイト
公式X: @ganglion_anime

©白岩久弥・いつきたかし/ガングリオン製作委員会