未来を音楽でつむぐ
2025-09-23 17:27:23

「demo!expo Afternoon Tea」英国パビリオンでの特別な日、未来への音楽が誕生

未来をつむぐ音楽!



2025年9月22日、大阪で開催される関西万博の一環として、特別なイベント『demo!expo Afternoon Tea』が英国パビリオンで行われました。この日、会場にはエディンバラ公爵殿下と公爵夫人殿下が出席し、子どもたちが作った音楽「PLAY THE CITY」がお披露目されました。

イベントの背景



『demo!expo Afternoon Tea』は、一般社団法人demoexpoと株式会社人と音色が提携し、子どもたちの独創的なアイデアを結集して音楽を作り出す取り組みの一環です。このプロジェクトは、西日本の地域から集まった12人の子どもたちとその保護者を招待し、アフタヌーンティーを囲みながら音楽制作の過程を振り返りました。彼らは公園で収集した多様な音をもとに、新たな作品を構築しました。

Park Track Picnic の尽力



この音楽の基礎は、3月29日に靭公園で行われたイベント『Park Track Picnic』にあります。このプロジェクトでは、参加した子どもたちが自然の音や周囲の人々とのコミュニケーションを通じて収録した音を使い、プロのトラックメーカーともコラボレーションし、ユニークなサウンドスケープが形成されました。子どもたちは、それぞれの視点や感性がどのように音楽に影響を与えるかを体験し、楽しみながら創造性を発揮しました。

富士山を包む「PLAY THE CITY」



「PLAY THE CITY」は、子どもたちの手によって生まれた楽曲であり、足音や金属音、さらには自然界の風の音、そして笑い声など、様々な音が織り交ぜられています。この作品は、子どもたちの感性が見事に反映されており、会場では胸に響く拍手が巻き起こりました。子どもたちの独自の視点が生み出した革新への期待感が広がる瞬間でした。

英国パビリオンのビジョン



英国パビリオンのテーマは『Come Build the Future(ともに未来をつくろう)』であり、アイデアが集まり未来を創造する力を象徴しています。エディンバラ公爵は、「子どもたちの音楽が一つの形となり、みんなで協力しあう未来の象徴であること」と語りました。オープンな空間で繰り広げられるアートと音楽のコラボレーションは、英国の創造性を直に感じさせるものでした。

今後の取り組みを期待



このような取り組みは、関西万博を通じて地域社会の結束を図り、教育的な側面からも新しいアプローチを模索するものです。一般社団法人demoexpoは、今後も地域の子どもたちとその創造性を大切にし、新しい音楽やアイデアを生み出す場を提供していくことでしょう。

【まとめ】



『demo!expo Afternoon Tea』では、音楽を通じて未来にわたる希望と創造性が表現され、日本と英国の文化の架け橋を築く大切な日となりました。関西万博でのこのようなイベントは、ただの参加者の集まりではなく、未来の音楽を共に作り上げる重要な一歩と言えるでしょう。今後の活動に期待が高まります!

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このようなユニークなイベントは、今後も続くでしょう。子どもたちの可能性を広げ、地域のつながりを強化する努力は、これからの日本においてもますます重要です。


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