第100回東をどり
2025-02-26 10:58:14

百回記念!新橋演舞場で綴る第100回東をどりの美しき舞台

記念すべき百回目の「東をどり」


2025年5月21日から27日まで、新橋演舞場にて「第100回 東をどり」が開催されます。このイベントは、新橋花街の芸者団体が年に一度開く舞台として広く知られるもので、百回の節目を迎えることを記念した特別な公演となります。新橋演舞場が建てられた大正14年のこけら落とし以来、これまでの歴史を受け継ぎ、伝統と華やかさを兼ね備えた舞台が繰り広げられます。

芸者たちが贈る非日常の世界


「東をどり」は普段は一見お断りの花柳界が開かれる貴重な機会であり、期間中は全国から19の花街の芸者たちが集い、日々異なる舞が披露されます。各地の特色を生かした多彩な演目が展開され、多くの観客を魅了することでしょう。今回は特に、記念公演にふさわしいプログラムが用意されています。

舞台の魅力、料理と酒も楽しめる


公演の合間には、料亭の料理や銘酒が楽しめる時間が設けられ、観客は本格的な美食と共に、飾られた芸者たちの唄や踊りにも触れることができます。新しい試みとして今年は日本各地の料亭からも料理が楽しめるため、各地方の旬の味わいも一緒に堪能することができるのです。

プログラムの構成


公演は三幕構成となっており、序幕では格調高い「青海波」や「百年三番叟」による祝賀の舞が、二幕では地域ごとの芸者衆がそれぞれの踊りを披露します。フィナーレでは新橋の芸者たちが集まり、特別なディスプレイの中で華やかに演舞を行います。観客は美しい舞台を観覧しながら、様々な文化の融合を感じることができるでしょう。

チケット情報


チケットは桟敷席が12,000円、雪席が10,000円、月席が6,000円、花席は2,000円で販売します。また、学割も用意されており、学生証を提示することで割引が受けられます。チケットは3月31日から販売開始となり、各種予約方法が用意されていますので、ぜひお早めにご利用ください。

「東をどり」に込められた想い


このイベントは新橋花街の歴史と文化を継承し、未来へつなげるための重要な場でもあります。百回目の公演を迎え、より多くの人々が日本の美に触れることで、国の文化の力強さを再確認できることでしょう。新橋の地で行われる「東をどり」は、ただの舞台ではなく、多くの人々の心をつなぎ、文化の交感を生む美しい祭りとなることを誓います。あなたもぜひ、この特別な機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。


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