丸亀うどん祭り2025
2025-11-22 00:38:36

讃岐うどんの祭典「丸亀うどん祭り2025」が盛大にスタート!

丸亀うどん祭り2025、初日の盛り上がりをレポート!



2025年11月21日、丸亀市で初開催となる「丸亀うどん祭り2025」が兼ねてより楽しみにされていた市民たちを迎え、熱気あふれるオープニングを飾りました。このイベントは、丸亀市の市制20周年と丸亀製麺の創業25周年を祝う特別なもので、多くの関連団体が協力し合いながら多彩なプログラムが用意されています。

開会式の熱気



開会式は午後1時に丸亀城内芝生広場で行われ、予想を超える2,000人以上の参加者が行列を作りました。太鼓の演奏とともに始まったオープニングアクトでは、地元の婆娑羅太鼓と「うどんアーティスト」小野ウどんさんが共演し、観客からは大きな拍手が寄せられました。

続いて、丸亀市市長の松永恭二氏、株式会社トリドールホールディングス代表取締役社長の粟田貴也氏、そして株式会社丸亀製麺代表取締役社長の山口寛氏が登壇しました。

「今回のイベントを通じて、うどんの香りや丸亀市の魅力を存分に楽しんでいただきたい」という松永さんの言葉に始まり、粟田さんも「特別な年に讃岐うどんの聖地で開催できたことに感謝しています」と語りました。そして、山口さんは「丸亀製麺の魅力を世界へ伝えていきたい」と続けました。

最後には、上戸彩さんによる「丸亀うどん祭り2025開幕です!」の宣言でセレモニーが締めくくられ、満場の拍手に包まれました。

ギネス世界記録への挑戦



熱気冷めやらぬ中、午後2時半からは「最大のうどん試食イベント」のギネス世界記録への挑戦がスタート。「ぶっかけうどん」「甘口トマたまカレーうどん」「醤油うどん」と、3種類の打ち立てうどんを使った試食に、丸亀市の315名が挑戦しました。

大手前丸亀中学校の山本柚奈さんと藤井中学校の田淵聖菜さんが代表し、「心を一つに、いただきます!」と宣誓。上戸さんと松岡昌宏さんも参加し、会場は一気に盛り上がりました。参加者たちは試食を終えると、認定員による審査。ついに、ギネス世界記録が認定されると、歓声が上がり、盛り上がりは最高潮に達しました。

「丸亀食いっプリ!グランプリ」の開催



午後には「丸亀食いっプリ!グランプリ」と題したコンテンツも行われ、「讃岐うどんを一番おいしそうに食べる人」を決定する盛り上がりを見せました。このグランプリには香川県在住の小笠原正之さんが初代グランプリに選ばれ、彼は「1位になれると思わなかったので驚いています!」と喜びを語っていました。

師弟コラボうどんの登場



日が暮れる頃、キッチンカー前には行列ができていました。人々の関心を集めたのは「一夜限りの幻のコラボうどん」。この特別なコラボは、讃岐うどんの名店同士がタッグを組んだもので、提供されたのは「釜揚げうどん」と「かけうどん」の2種類。ステージでは、各店の店主がそのこだわりについて語り、参加者はそのこだわりを味わう幸せなひとときを楽しみました。

未来へ向けたイベントの意義



「丸亀うどん祭り2025」は、丸亀市と丸亀製麺の長年の交流の成果として、地域文化を未来へ繋げる大変意義深いイベントです。様々なプログラムを通じて人々が一堂に集い、讃岐うどんを共有することで、地域の活性化と文化の発展を図ることを目指しています。参加者一人一人がうどんの香りに包まれ、笑顔で過ごす姿は、まさに『讃岐うどん文化の原点と進化』を体感できた瞬間でした。

明日もこの素晴らしい祭りが続きます。ぜひ次回の「丸亀うどん祭り2025」にも足を運んで、讃岐うどんの魅力を共に体験しましょう!


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