大阪クラシック特別企画「月イチ吹奏楽」出張開催
大阪の音楽文化が彩る特別なイベント「月イチ吹奏楽」が、大阪クラシックに特別出張することが決定しました。これは、楽器愛好者が一堂に会し、プロの演奏家と共に演奏できる絶好のチャンスです。2025年9月14日、ここに一日限りの特別編成バンドが出現します。
イベント概要
この一日限りのステージには、Osaka Shion Wind Orchestraがサポートし、指揮は同楽団の楽団長であるバス・トロンボーン奏者の石井徹哉が担当します。演奏される曲目も豪華で、クラシックの名曲が集結した『カンタービレ・コレクション』や、アメリカのマーチ作曲家スーザによる『星条旗よ永遠なれ』、そして、現在進行中の大阪・関西万博のテーマ曲『この地球の続きを』が含まれます。これらの作品を演奏できるのは、この日の特別な機会だけです。
参加方法
楽器の経験がある方なら成人から青少年まで参加可能です。演奏に興味がある方は、事前に楽譜を購入し、応募する必要があります。この楽譜はおおよそ1,500円の費用がかかりますので、あらかじめご準備を。応募者多数の場合は抽選が行われる予定です。申し込みは2025年7月22日から始まり、締切は2025年8月8日まで。参加に際しての詳細や注意事項などは、当選後にご連絡いたします。
スケジュールと場所
当日は10:30から受付開始となり、11:00から音出しや個人練習が行われ、その後にはShionのメンバーとの合奏練習が予定されています。演奏会は14:00から始まり、最後には参加者による発表会形式で進行されます。特に注目すべきは、会場が大阪市中央公会堂前広場の屋外という点で、音楽の生演奏を楽しみながら、穏やかな秋のひとときが過ごせることでしょう。
楽器募集と参加資格
参加には多くの楽器セクションが募集されており、ピッコロからチューバ、打楽器まで幅広く募集していますので、自分の得意な楽器で新たな音楽体験を楽しむことができます。全ての楽器経験者の方に門戸が開かれており、特に音楽に情熱を持っている方はぜひご応募いただきたいです。選ばれた方には、詳細な練習スケジュールなどが追ってお知らせされます。
Osaka Shion Wind Orchestraの歴史
Osaka Shion Wind Orchestraは、日本で最も古い伝統を持つ交響吹奏楽団として知られています。1923年の創立以来、数々の受賞歴を持ち、音楽文化の向上に寄与してきました。その活動は講習会の開催や、各地での演奏、さらに多様な音楽スタイルにおいて、多くの人々に合わせたコンサートが行われています。
大阪クラシックにおける「月イチ吹奏楽」は、参加者全員が共に音楽を作り上げる素晴らしい機会です。この一日を心待ちにし、共に特別な音楽体験を味わいましょう!