神戸出身のネオンロックバンド「猫背のネイビーセゾン」が映画『バッコン!』の主題歌を担当
神戸を拠点に活動するネオンロックバンド、
猫背のネイビーセゾンが、今秋公開予定の映画『バッコン!』の主題歌に決まりました。その名も「MONOTARINAI」。このアグレッシブで軽快な新曲は、9月8日に大阪で先行公開される映画のために書き下ろされたものです。
映画『バッコン!』の魅力
『バッコン!』は、大阪・岸和田の伝統行事であるだんじり祭りをテーマにした作品。祭りにかける情熱と人々の絆を描いています。映画タイトルの「バッコン」とは、祭りが終わる際に行われる「抜魂(ばっこん)式」に由来しています。監督は自身もだんじり祭りに参加して育った泉原航一氏が手掛けており、地元の風情を巧みに表現しています。
主演には大阪出身の女優、
柳ゆり菜が名を連ね、他にも実力派キャストが揃っています。映画の公開が待ち遠しいですが、もちろん主題歌「MONOTARINAI」も同様に注目が集まっています。
主題歌「MONOTARINAI」について
「MONOTARINAI」は、
猫背のネイビーセゾンとして初となる映画主題歌です。彼らの新たなサウンドが映画の雰囲気にどう絡むのか、耳が離せません。この曲は10月1日にリリースされる3rdミニアルバム『ICE GLEAM』にも収録され、アルバムには他にも多彩な楽曲が揃っています。
主題歌として、映画とともに新たなスタートを切る「MONOTARINAI」。この曲は多様な音楽ジャンルを経験したメンバーによる、懐かしさと新しさを兼ね備えたサウンドを特徴としています。映画のOfficial YouTubeチャンネルでは、既に「MONOTARINAI」を使用した予告映像が公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
おかともきのメッセージ
「MONOTARINAI」の作詞作曲を手掛けた
おかともきは、自身の地元神戸でもだんじり祭りが行われていることに触れ、祭りへの親しみを語っています。「自身の思いを音楽に込めたくて生まれた」というこの楽曲は、映画を観た後にぜひともじっくり味わいたい一品です。
映画『バッコン!』の公開情報
『バッコン!』は2025年9月8日(月)にユナイテッド・シネマ岸和田で先行公開されます。映画を楽しむことで、岸和田の文化や人々の想いを感じ取ることができるでしょう。
猫背のネイビーセゾンの今後の活動
猫背のネイビーセゾンは、11月から始まる「GLEMLiNS TOUR」も控えており、各地でのパフォーマンスが予定されています。多様なライブイベントを通じて、彼らの音楽を生で体感するチャンスが増えるでしょう。神戸の港町で生まれた彼らの音楽が、全国各地に広がっていく様子が楽しみです。
新しいアルバムのリリース、映画の主題歌、そしてライブツアー、すべてがこれからの彼らの飛躍を指し示しています。彼らの音楽と文化の融合を見逃さないようにしましょう。