株式会社SAMANSAが、2025年10月17日(金)にショート映画配信サービス「SAMANSA」で新たに4本の作品を発表します。今回のラインナップには、実際に起こった史上最悪のレース事故を題材にしたアニメーションから、偶然が運命を変えるロマンティックな物語まで、幅広いジャンルの作品が揃っています。
新作作品一覧
1.
97%
監督:Ben Brand
作品時間:8分9秒
あらすじ:
地下鉄に乗る男性が「97%の相性の人が同じ車両にいる」とアプリに教えられます。彼は終点までの限られた時間の中で、人混みをかき分け相手を探すことになります。果たして運命の女性は目の前に現れるのか。
2.
ル・マン1955
監督:Quentin Baillieux
作品時間:15分13秒
あらすじ:
1955年、フランスのル・マンでのレース中に、レーシングドライバー・ピエール・ルヴェーの車が観客席に突入し、数多くの命が失われました。この悲劇をアニメーションで迫力たっぷりに描き、当時の人々の反応や立ち向かう姿を表現しています。
3.
ビンゴ!
監督:Patrick Schoenmaker
作品時間:2分39秒
あらすじ:
おばあちゃんはビンゴの23番の玉を取り戻そうと奮闘します。転んだりひっくり返ったりする中で、無事に玉をゲットできるのか、思わず笑ってしまう内容です。
4.
ピサンカ
監督:Jorge Yudice
作品時間:16分5秒
あらすじ:
エリカとアンナはカフェでの再会を楽しむが、エリカが「あなたの後ろに“何か”がいる」と言うことで物語が一変します。その正体は何なのか、観る者の好奇心を引き立てます。
今週のおすすめ作品
特に注目したいのは『ル・マン1955』です。この作品は、毎年開催されるル・マン24時間レースを舞台に、1955年の恐ろしい事故を描いています。優勝を夢見る主人公の周囲で繰り広げられる緊張感が、物語に引き込まれていく要因となっています。観客が感じる圧迫感や不安感が、アートなスタイルで強調されており、感情的な体験を提供してくれます。
SAMANSAについて
SAMANSAはショート映画に特化した配信サービスで、月額490円で世界中から厳選した600本以上の作品を提供しています。各作品は30分以下に収められ、忙しい日常の中でも手軽に映画を楽しむことができます。また、世界各国のクリエイターと直接契約を結ぶことで、他では見ることのできないユニークな作品を提供しています。
新しい映画の可能性を探るSAMANSAのショート映画。この機会にぜひ、新作ラインナップをチェックしてみてはいかがでしょうか。