映画『幕が上がる』が公開10周年を記念して特別上映会を開催

映画『幕が上がる』特別上映会が決定！

10年前に公開された映画『幕が上がる』が、特別な上映会を開催することが発表されました。この上映会は、池袋HUMAXシネマズで行われるもので、映画をリアルタイムで体験していない人々にとっても、感動的な作品を楽しむ絶好の機会となります。

上映日とチケット情報

上映会は2024年5月16日（金）の19:30からスタートします。チケットは4月19日（土）から販売開始され、価格は均一で2,500円（税込）を予定しています。この特別なイベントに参加することを希望される方は、オンラインでのチケット入手をお見逃しなく！

入場者特典

特に注目すべきは、入場者全員に配布されるイベント限定のステッカーです。このステッカーは日付と時間が入ったスペシャル版で、ファン必見のアイテムです。映画の思い出を形に残すためには、これがぴったりです。

映画『幕が上がる』について

『幕が上がる』は、日本を代表する劇作家、平田オリザによる処女小説が原作です。この作品は原作の魅力を最大限に引き出すために、脚本を手がけた喜安浩平、そして監督を務める本広克行の手によって映画化されました。特に、舞台劇を描いた感動的なストーリー展開や演出が評価されています。

主演には、今や大人気のアイドルグループ、ももいろクローバーZの5人が抜擢されています。彼女たちは劇作家の指導を受け、演技の基礎を学びながら映画の撮影に臨みました。この映画では、役の個性やキャラクターの深みがしっかりと描かれています。映画の中で描かれる彼女たちの成長や葛藤は、観客に深い感動を与えることでしょう。

ストーリーの魅力

映画の舞台は、県立富士ヶ丘高等学校の演劇部です。部長の高橋さおり（百田夏菜子）は、最終学年を迎え、仲間たちと共に全国大会出場を目指して日々稽古に励んでいました。そんな彼女たちの前に現れたのが、新任の吉岡先生（黒木華）です。彼女の指導の下、彼女たちの演劇に対する情熱がさらに高まっていきます。この物語は、彼女たちの成長や友情、挑戦の姿を描いており、観る者を引き込む力があります。

一方で、共演には名の知れた俳優たちが揃っています。ムロツヨシや清水ミチコ、志賀廣太郎といった実力派の個性あふれる演技が、映画をさらに引き立てます。コメディ要素とシリアスな展開が織り交ぜられ、多彩な演技が生み出すエネルギーは必見です。