TOHOシネマズの新制服
2025-07-15 12:09:56

新たな支えとなるTOHOシネマズのユニフォームリニューアル

新しい未来を感じるTOHOシネマズのユニフォーム



映画館での体験をより豊かにするため、TOHOシネマズは長年愛されてきたユニフォームを刷新しました。株式会社オンワードコーポレートデザインが手掛ける新しいユニフォームは、2025年7月18日から導入され、個々のスタッフのスタイルを引き立てるデザインが特徴です。

ユニフォーム改良の背景



TOHOシネマズでは、直営の各映画館で働くスタッフがより良い環境で働けるよう、ユニフォームの見直しを行いました。以前の「シャツとスラックス」のフォーマルなスタイルから、私服と合わせることのできる「ブルゾンタイプ」に移行することで、スタッフの個性を大切にする意図があります。このスタイルの変更は、特にスタッフが自分自身を表現しやすくするため、また多様な働き方を支援するための重要なステップです。

こだわりのデザイン



新ユニフォームは、性別にとらわれないジェンダーレスなデザインで、ネイビーカラーを基本としています。セレクトショップ「SHIPS」とのコラボレーションにより作られたこのユニフォームは、シンプルな中にもコーポレートカラーのオリジナルテープやネームなどが施されており、スタイリッシュな印象を与えます。これにより、どんな髪色や服装ともよく合い、スタッフのモチベーションを高めるだけでなく、新たなスタッフの採用にもつながることが期待されています。

高機能素材の採用



ユニフォームの生地には高機能なポリエステル100%を使用。軽量でストレッチ性に優れており、長時間着用しても疲れにくい設計が施されています。また、速乾性やイージーケア性も兼ね備えており、日常のメンテナンスも楽になります。現場で働くスタッフの意見をしっかりと反映し、実用性と快適性が見事に融合したデザインです。

環境への配慮



さらに、TOHOシネマズはユニフォームの環境にも配慮しており、旧ユニフォームは循環型リサイクルを採用してSDGsにも貢献しています。持続可能な未来に向けた取り組みが反映されているのです。

企業情報について



TOHOシネマズは、1997年に設立され、東京都千代田区に本社を構えています。代表取締役社長の池田隆之氏のもと、映画館の運営やイベント企画を手掛け、最新の映画体験を提供しています。また、株式会社オンワードコーポレートデザインも同様に、企業向けユニフォームの設計や空間づくりを行い、様々な企業のブランドを支援する活動を展開しています。

新しいTOHOシネマズのユニフォームは、働く人々のそれぞれの個性を尊重することを目的としたデザインです。これにより、映画館での体験が一層魅力的に感じられることでしょう。映画を愛する全ての人々に幸運をもたらす新しい風が吹いてきました。


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