朗読劇『カサブランカ』
2025-07-22 18:28:12

廣瀬智紀主演の朗読劇『カサブランカ』、2025年9月上演決定!

廣瀬智紀主演の朗読劇『カサブランカ』、上演決定



2025年9月6日(土)と7日(日)の二日間、都内博品館劇場にて、廣瀬智紀を主演に迎えた朗読劇『カサブランカ』が上演されることが発表されました。この作品は、名作映画を朗読劇としてシリーズ化する「Classic Movie Reading」の一環であり、多くのファンに愛される作品です。

クラシックムービーリーディングとは



「Classic Movie Reading」は、映画の名作を新たな形で楽しむプロジェクトです。これまでに上演された作品には、1953年公開の『ローマの休日』や1948年の『自転車泥棒』、さらに2024年には『風と共に去りぬ』、『若草物語』が予定されています。そして、2025年には日本映画の金字塔である小津安二郎監督の『東京物語』も登場し、シリーズの魅力を一層高めています。

『カサブランカ』の魅力



今回上演される『カサブランカ』は、名優ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンが共演した不朽の名作です。物語は1941年、戦火に包まれたモロッコ・カサブランカを舞台に、自由を求める亡命者たちが集う酒場で繰り広げられる感動的なラブストーリー。大学講義で出会ったこの作品に再び挑むと語った主演の廣瀬智紀は、キャラクターに込められた心情を深く理解し、観客へ伝えることに意気込んでいます。

参加メンバーの紹介



キャストには、元宝塚歌劇団のスターである有沙瞳がイルザ・ラント役、ダンスボーカルユニット『Lead』の鍵本輝がヴィクター・ラズロ役として名を連ねます。加えて、川上将大や広井雄士、ボーカルトレーナーの奥村健介がサム役を演じ、生演奏も披露します。演出を手がける坪井彰宏は、この名作のメッセージをしっかりと観客に届ける意義を強調しています。

公演詳細



公演は、2025年9月6日(土)14:00および18:00、7日(日)12:00および16:00の4回にわたり、受付開始時刻や上演時間は公式サイトで後日発表されるとのこと。チケットは特典付きで9,900円、一般で9,000円と設定されており、未就学児は入場不可です。また、リピーター特典も用意され、観客に楽しんでもらえる工夫がなされています。

チケット販売について



チケットの先行販売は7月24日に開始予定であり、ファンにとって絶好の機会となるでしょう。予約は公式サイトを通じて行われ、各公演の魅力を直接体感できるチャンスです。

まとめ



廣瀬智紀の主演による朗読劇『カサブランカ』は、名作の新たな解釈として再注目されることでしょう。彼自身が役に対する意気込みを語る中で、観客に深い感動をもたらすことが期待されます。ぜひ、この機会に名作の魅力を再確認し、心に残る体験をしてください。


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