HOUND DOGの大友康平が魅せる大阪散歩の魅力
HOUND DOGのボーカル、大友康平が出演する街ブラロケ番組『おっさんぽ』は、個性あふれる大阪の下町、寺田町を舞台に繰り広げられる楽しい旅だ。ダイナミックなトークと笑いに包まれたこのロケは、視聴者にとっても目が離せない内容となっている。
番組に初登場したのは、NON STYLEの井上裕介。当初こそ自身が45歳になったことに切なさを感じるものの、彼はすぐに大友やメッセンジャーの黒田と共に大阪の魅力を楽しむ姿を見せる。実際に、寺田町には築100年以上の古い長屋や、最近リノベーションされた新しいショップが点在しており、散策には最適な場所なのだ。
おっさんたちがまず訪れたのは「まぐろ問屋」という立ち飲み屋。井上の食いしん坊な一面が早速開花する。黒田は大友に対して「僕が若いときの大スター」と称え、初めての対面にもかかわらず冗談交じりの会話を展開する。大友は自らが音楽活動を始めたきっかけについて、アマチュア時代からの話を披露。彼のデビュー曲『嵐の金曜日』についての裏話は、彼のキャリアを知る貴重な情報となった。
続いて、寺田町を散策していると、行列ができているクレープ専門店を発見。人気の“ずんだ”クレープを食べるために、屋内でのイートインスペースに向かう。店主は大友と同じ宮城県出身で、彼の快進撃について聞くと、当時を振り返りながら情熱を語る姿が印象的であった。
再び町を歩く中、大友は70歳という年齢を誇りに思い、今でもその力強い歌声を維持する努力を語る。その一方で、彼が経験した音楽の世界や、若い世代とのギャップを感じさせられる瞬間もあった。続く訪問場所、「丸安洋傘株式会社」では、新たな発見として「サイレントアンブレラ」を体験。雨の音がしないそのユニークな傘に、井上が感心し、思わず驚きを表す。
さらに、運命的とも言えるハプニングが発生。突然の突風により、井上がずぶ濡れになってしまうシーンは、視聴者に笑いをもたらした。黒田の「おいしいなぁ、お前は」という言葉は、井上の悲劇を笑いに変える瞬間だった。
番組の締めくくりに向けては、居酒屋「酒処さかもと」での鍋を囲みながら、大友の華麗なる交友関係に話が及ぶ。著名な俳優たちや音楽仲間との親交を語る大友の姿は、観覧者にとって新たな側面を見せるものであった。特に、西田敏行や北大路欣也とのエピソードは彼の人間関係の深さを改めて感じさせた。
このように、心温まるエピソードや笑いの連続は、HOUND DOGの大友康平と大阪の魅力をより引き立てるものであり、多くのファンにとって忘れられないひとときとなることでしょう。