ライトスピード・ジャパン、大阪オフィス開設
2025年8月26日、グローバルゲームデベロッパーであるライトスピード・ジャパンが新たに大阪オフィスを開設したことを発表しました。この新拠点は、日本国内のトップ人材を採用することで、さらなるAAAアクションゲームの制作体制を強化し、次世代タイトルの本格的な開発フェーズへと進む重要なステップとなります。
東京・大阪の2拠点体制の利点
ライトスピード・ジャパンは、2024年に設立され、東京に拠点を持っていましたが、今回の大阪オフィスの設立により、東京・大阪の両都市に基盤を持つことで、国内の最高水準のゲーム開発チームを結成することができました。前オフィスのヘッドである伊津野英昭氏は、 ‘東京と大阪の両都市で人材を活用できる体制が整った’とコメントしています。新たに参画するシニアメンバーたちは、ナラティブ開発、アートディレクション、キャラクターデザインの各分野で優れたリーダーシップを発揮し、革新的なAAAアクションゲームを生み出す原動力となるでしょう。
AAAアクションゲーム開発の現況
チームは現在約40名で構成され、積極的に人材を採用しています。また、ライトスピード・スタジオ本社のR&D部門から開発される先進技術を統合することで、クロスプラットフォーム対応の次世代AAAゲームの開発も進めています。伊津野氏が手がけた過去のヒット作、『デビルメイクライ』や『ストリートファイターZERO』などの成功体験を基に、新たなIPの創出に挑んでいます。
新たな実力派クリエイターたち
大阪オフィスの設立とともに、参画したのは日本のゲーム業界で名高いクリエイターたち。彼らは『デビルメイクライ』や『ストリートファイター』シリーズを手がけた実績を持ちます。
- - 森橋ビンゴ氏(ナラティブリード): 20年以上ゲームのストーリー設計を手掛けてきたシナリオライター。
- - 池野大悟氏(アートディレクター): 30年以上のキャリアを持ち、『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』などのキャラクターデザインを担当。
- - 剛田チーズ氏(アートデザイナー): 対戦型2Dゲームでのイラストデザインの実績が豊富。
これらの実力派たちが集結することで、さらなる革新が期待されます。
スタジオカルチャーと職場環境
ライトスピード・ジャパンは、革新性と創造性を重視した開発文化を築いています。業界のベテランとビジョナリーが集まり、初のAAAタイトルに挑戦する中で、プレイヤーに胸躍る体験を提供することを目指しています。
また、競争力のある報酬制度や明確なキャリアパス、スキルアップの機会を整え、安心して挑戦できる職場環境を提供している点も注目されます。
開放的なコミュニケーションや協働を重んじる文化により、誰もが新たな技術や表現を模索できる場所となることが期待されています。東京と大阪、2つの拠点から日本のゲーム開発の新たな可能性を切り拓く仲間を求めています。
ぜひとも、その詳細な採用情報は公式サイトで確認してください。
ライトスピード・ジャパンの詳細
会社概要
ライトスピード・ジャパンは、オリジナルのAAAアクションゲームに特化した開発スタジオです。著名なゲームディレクターの伊津野英昭が牽引するチームは、東京と大阪に拠点を構え、ゲーム制作における限界に挑戦し続けています。新たな才能と情熱を持ったクリエイターの参加を心待ちにしています。
オフィス所在地
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田三丁目2番2号 JPタワー大阪14階
〒105-6490
東京都港区虎ノ門1丁目17−1虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー14階