音の風景コンテスト
2025-04-02 11:14:39

レコチョクの初の絵画コンテスト、受賞作品が決定!音の風景を自由に表現

レコチョクの絵画コンテスト、受賞作品を発表!



2025年2月3日から3月21日にかけて開催された「音の風景を描く」絵画コンテストでは、渋谷区に在住・在学の小中学生を対象に、自由な発想で「音の風景」を表現する作品を募集しました。これは株式会社レコチョクにとって、創立以来初の試みとなったコンテストであり、多くの応募作品が集まりました。

コンテストの背景と目的


レコチョクは2001年に創業以来、デジタル技術を駆使して音楽に関するさまざまな取り組みを行ってきました。特に、音楽の街として知られる渋谷にオフィスを構える同社は、地域の小中学生たちに「音の風景」を描くことで、音楽の持つ力やその価値を伝えたいという思いからこのコンテストを企画しました。子どもたちの自由な感性によって「音の風景」がどのように表現されるかを楽しみにしていました。

結果と受賞作品


受賞作品は全21点が選出され、正式に審査結果が発表されました。カテゴリは「小学生の部」と「中学生の部」に分かれ、それぞれ大賞・準大賞・優秀賞が設定されました。そして、社員投票による「レコチョク賞」も授与されました。選ばれた大賞作品の一つは、渋谷区立神南小学校4年の下田晴さんによる「音もたようせい!」という作品です。彼女の作品は、原宿駅での多様な人々と音の風景を表現したものです。

中学生の部では、渋谷区立広尾中学校3年の立野葵さんの「ゴミが奏でる音楽」が大賞に輝きました。この作品は、海に流れ着いたゴミたちが雨で音楽を奏でる様子が描かれています。

受賞作品の展示


受賞作品は、レコチョクの公式サイトで公開されており、誰でも閲覧が可能です。また、今年1月に移転したレコチョクの新オフィスのエントランスでは、受賞作品がデジタルサイネージで紹介されます。これにより、より多くの人々に小中学生たちの創造的な表現を届けることができます。

審査員のコメント


なお、本コンテストの審査委員長を務めたレコチョク代表取締役社長の板橋徹氏は、すべての作品から伝わる音のエネルギーと感性に感動したと語りました。選ばれるのは難しい選考だったものの、絵を見た瞬間に「音」が感じられる作品こそが、特に印象的だったようです。

終わりに


今回のコンテストには多くの創造的な作品が集まり、選ばれなかった作品にも素晴らしいアイデアが詰まっていました。子どもたちの自由な発想と感性が、音楽文化のさらなる発展に寄与することを願ってやみません。レコチョクは今後もこのようなプロジェクトを通じて、音楽やアートの魅力を広め続けていくことでしょう。ぜひ、公式サイトを訪れて、受賞作品を直接ご覧ください。提供される情報は、地域の文化活動を支援する一助となるでしょう。

参考情報




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