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白金高輪に誕生する複合型施設『NEUK shirokanetakanawa』2025年4月オープン！

白金高輪の魅力を引き出す新施設

2025年4月、東京都港区高輪に新たに誕生する複合型施設『NEUK shirokanetakanawa』が、地域に根差した魅力的な空間を提供します。運営を手掛けるのは、都心部で100棟以上のクリエイティブオフィスを企画・運営してきた株式会社リアルゲイト。名前の「NEUK」は、英語の“nook”から派生したもので、くつろげる場所を意味し、地域との相互作用を重視しています。

オープンに向けて行われる準備

施設は築55年の旧シェアハウスをリノベーションしたもので、カフェ、ショップ、オフィスを統合した多機能スペースとして生まれ変わります。オープンに先駆けて、公式サイトではオフィススペースの先行内覧会の受付が開始され、ワークスペースに興味のある企業や個人からの注目を集めています。

公式サイトはこちら: NEUK shirokanetakanawa公式サイト

空間デザインのコンセプト

施設のデザインコンセプトは「Attachment.」。この場所は、お気に入りのアイテムに囲まれながら、コミュニティを形成していく場としてデザインされています。カフェやショップでの自由な交流を通じて、人と人のつながりが育まれます。この取り組みにより、地域密着型の場所としての役割を果たすことを目指しています。

カフェ『KAIKOU COFFEE』

1階に位置するカフェ『KAIKOU COFFEE』は、自由が丘で人気の「UTAKATA COFFEE」の姉妹店です。広々としたオープンテラスでは、植栽とテラコッタが調和したリラックスできる環境の中で、こだわりのコーヒーと美味しいパンが提供されます。このカフェは、地域住民と入居者をつなぐハブの役割を果たし、定期的なワークショップやラテアートセミナーなどを通じて、訪れる人々に新しい体験を提供します。

ショップ区画と共用スペース

カフェの隣には、物販やショールームとして活用できるショップ区画が設けられています。面積は18㎡で、賃料はお手頃な価格で提供されます。この区画は、書籍やライフスタイル雑貨のセレクトショップなど、多様なビジネススタイルに対応できます。加えて、共用オフィスラウンジは約80㎡の広さで、中庭の緑を眺めながら作業が行える快適な空間です。休憩やランチミーティングにも利用可能なテーブルやベンチも用意されています。

地域と共生する施設

『NEUK shirokanetakanawa』では、地域とのつながりを大切にするため、リノベーションには廃材や天然素材を使用したアートワークが施され、建物の歴史やストーリーが感じられる空間を提供します。また、入居者には利便性の高い職場環境を提供するだけでなく、地域住民にも開かれた憩いの場として利用されることを目指しています。