CHIMERA GAMES Vol.10
2025-06-19 12:12:40

全人類が遊びの中でつながる『CHIMERA GAMES Vol.10』の魅力に迫る

2025年5月17日と18日、お台場特設会場で開催された都市型エンタメフェス『CHIMERA GAMES Vol.10』は、31,822人の参加者を迎えて実施されました。このイベントは、年齢や性別、国籍を越えた多様な参加者が集まり、音楽、スポーツ、アート、フードが交差する独自の空間を創出しました。

「遊びだおれ」をテーマに、参加者は様々な体験コンテンツで心を満たしました。特に注目を集めたのは、BMXやスケートボードのエリアです。BMXのパン食い競争や人々の熱い視線を集めたフリースタイルパフォーマンスが行われました。このエリアでは、GATSBYによるスポンサーシップのもと、BMX STREET TOURNAMENTが開催され、技術力を誇るライダーたちが見せる衝撃のトリックで観客を魅了しました。また、フラットランドでの「天下一二輪舞闘会」は、性別年齢に関係なくスキルを競い合う形式で、多くの参加者が熱くなりました。

スケートボードエリアも負けず劣らず盛況でした。多彩なブランドとのコラボレーションが展開され、asics skateboardingがサポートした“60 Secondsスケートジャム”では、制限時間内に連続して技を披露するという緊張感を楽しむことができました。観客はそのパフォーマンスに夢中になり、XLARGE®️のドラム缶ジャンプオーバーコンテストでは、ユーモアを交えた楽しい体験が展開されました。

こうしたストリートエリアでは、スポーツとカルチャーが交わり、ブランドがスポンサーとしてではなく文化の一部として存在する新しい形が生まれました。この新しい形は、競技、体験、ブランド、学びといった要素が有機的に絡み合い、参加者の感情を動かすUX空間として成立しました。

また、家族連れに人気が集まったベイブレード体験ブースも、大興奮のもと盛況でした。親子での真剣勝負が繰り広げられ、世代を超えた挑戦の一環として、場の雰囲気を一層盛り上げました。タカラトミーの思惑が詰まったこのコンテンツは、参加者にとって思い出深い体験となったことでしょう。

さらに、健康をテーマにしたヘルスエリアでは、「頑張らなくていい」をキーワードに、親子でゆるっと参加できる体験型プログラムが展開されました。参加者はヨガや栄養についての新しいアプローチを通じて、日常生活にメリハリを付ける機会を得ました。

特に、フルグラが提供するヨガセッションでは、子どもたちが楽しんで身体を動かす姿が印象的でした。こうしたプログラムを通じて、新しい健康習慣が家庭に根づくことが期待されます。体験後に出されるフルグラの試食ブースで、参加者は自然な形で健康的な食事に触れ、生活習慣の見直しにもつながったでしょう。

音楽のコーナーでも盛り上がりを見せました。青空生バンドカラオケでは、参加者が自由にステージに立ち、自分の歌声を披露するチャンスが提供されました。観客がドリンクを片手に手拍子を送り、全員がプレイヤーになれる感覚が場を一層盛り立てました。

子どもから大人まで、視覚・聴覚・身体感覚をフル活用した新感覚の「ミュージックアスレチック」は、多くの子どもたちを楽しませました。音と光が融合したこのエリアでは、遊びながら学ぶという次世代の体験が提供されています。

CHIMERA GAMES Vol.10は、さまざまなジャンルや世代間の分け隔てなく、参加者が“遊びを通じて挑戦し、つながる”ことを可能にしました。このイベントの体験は、その場で終わるものではなく、今後も様々な企業や地域との連携を深めて新しい日常を形成していくことでしょう。

このような国際的な視点で、社会との接点を結びつけた『CHIMERA GAMES Vol.10』は、まさに未来に向けた新しい都市型体験の模範と言えます。これからも、CHIMERA Unionは地方自治体と連携し、エンタメの側面から社会課題の解決を目指していきます。


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