2026年ビクセンオリジナル天体カレンダー入選作品発表!
今年もビクセンオリジナル天体カレンダーの入選作品が決まりました。ビクセンは、光学機器の製造だけでなく、毎年の天体カレンダーを通じて多くの天文愛好者に喜びを提供しています。今回も素晴らしい作品が揃い、皆様にお届けできることを大変嬉しく思います。
2026年のカレンダーは、著名な天文家であり星の村天文台の名誉台長、大野裕明氏の厳正な審査を受けた13作品で構成されています。これらの作品は、夜空の美しさや神秘を見事に捉え、様々な天体の魅力を伝えています。入選された作品は以下の通りです:
- - 「黄昏に現れた精霊」 永井 志穂氏
- - 「ISS太陽面通過2態」 中嶋 秀夫氏
- - 「Ice Garden の夜に」 石川 了輔氏
- - 「皆既月食と天王星食」 片岡 正光氏
- - 「桜月夜に見上げる星空」 川村 浩輝氏
- - 「北アメリカ・ペリカン星雲」 橋野 司氏
- - 「太陽系」 五十嵐 聖士郎氏
- - 「雲海の彼方に映える銀河」 横江 憲一氏
- - 「夢の共演」 花崎 洋平氏
- - 「ヒギヌスの谷付近」 柴田 浩一氏
- - 「夜明けの紫金山・アトラス彗星」 伊東 伸明氏
- - 「南天フルコース」 池田 晶子氏
- - 「η-カリーナ星雲全景」 武馬 孝至氏
このカレンダーは、アマチュア天文家だけでなく、一般の方にも楽しんでいただける内容となっています。特に、各作品が持つ独自の視点や技術が感じられ、その美しさは見る人を引きつけることでしょう。販売は10月下旬を予定しており、主なビクセン製品取扱店で手に入れることができます。
また、ビクセンでは星空観望会をはじめとする「星を見せるイベント」も開催しており、天体観測を通じて新たな発見や感動を得られる機会を提供しています。イベント情報は、公式ウェブサイトやFacebook、X(旧Twitter)で随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。
ビクセンは1949年に創業し、埼玉県所沢市に本社を置く光学機器メーカーです。天体望遠鏡や双眼鏡など、多岐にわたる製品を提供しており、これからも天文学の楽しさと魅力を広めていきます。星々を見上げる夜、ぜひビクセンのカレンダーをお供にして、素晴らしい天体ショーを楽しんでください。