舞台『またここか』が再登場!
日本のエンターテインメントシーンで名を馳せている脚本家、坂元裕二の作品が再び舞台にかかります。戯曲『またここか』は、坂元が2018年に執筆した兄弟の物語で、2018年から約8年ぶりのリバイバル上演が決定しました。この舞台は、坂元が独特の視点で描いた人間関係や感情を掘り下げる内容で、観客の共感を呼ぶものとなっていること間違いなしです。
演出には荒井遼を迎えて
今回の舞台の演出を担当するのは、近年多くの海外戯曲を手掛け、高い評価を受けている荒井遼。彼と坂元は以前からの親交があり、これまでのコラボレーションを経て、素晴らしい舞台を創り上げることが期待されています。特に、坂元自らが執筆したこの作品には、彼の思いがたっぷりと詰め込まれており、演出家としての荒井のセンスと融合するとき、どんな化学反応が生まれるのか、非常に楽しみです。
豪華キャストが集結
舞台『またここか』には、役者陣にも注目が集まります。近杉祐太郎役には奥野壮、宝居鳴美役には馬場ふみか、示野香夜子役には永瀬莉子、根森真人役には浅利陽介と、全員が坂元作品に初出演となる個性豊かなキャストが揃っています。彼らがどのように、この生命力溢れる戯曲を演じるか、期待が高まります。
アフタートークでの秘話
2月11日(水祝)には、坂元裕二によるアフタートークが予定されています。このトークでは、作品の執筆秘話や舞台の裏側について直接聞くことができる貴重な機会です。さらに、2月6日(金)と2月12日(木)には、全出演者によるアフタートークも開催され、観客とのコミュニケーションを重視した取り組みが行われます。参加者は、役者たちが自身の役について語る様子を楽しむことができ、舞台のさらなる理解を深めることができるでしょう。
公演詳細とチケット情報
公演は2026年2月5日(木)から2月15日(日)まで行われ、全席指定でチケットは税込6,000円から購入可能です。特に注目すべきは、18歳以下の観客には無料チケットが用意されており、同伴者は特別価格で楽しむことができます。また、観劇支援チケットも用意されており、通常の価格で2名が観劇できるという魅力的なプランもございます。
チケットの販売はプレイガイドにて行われており、先行抽選販売が10月29日からスタートするので、早めの確保をお勧めします。詳しい情報や購入は、公式ウェブサイトや各プレイガイドからご確認いただけます。
『またここか』は、観客の期待を超え、心に残る舞台となることでしょう。坂元の思いが込められた作品を、ぜひご覧ください。