東京芸術劇場で舞台芸術に挑戦！実務研修員を募集中

東京芸術劇場の舞台芸術アカデミーとは

今年も東京芸術劇場にて、舞台芸術分野でのキャリアアップを志向する方々を対象にした「芸劇舞台芸術アカデミー」が始動します。このプログラムは、業界経験者が新たな職業にチャレンジし、現場で実務を学びながらスキルアップを図るための研修制度です。卒業生たちは全国の公共劇場や芸術団体で活躍しており、教育効果が持続的に実証されています。

研修の概要

「芸劇舞台芸術アカデミー」は、参加者が東京芸術劇場の実務研修員として勤務しながら、舞台芸術制作に必要なスキルや知識を実地で養うことを目的としています。安定した雇用制度のもとで、具体的な実務を通じて理論や実践を学び、思考力や職業意識の向上を目指すカリキュラムが用意されています。

カリキュラム内容

- 実務自主・共催事業の参加：広報、施設管理、貸館業務の補助など。
- 研修レクチャーおよびゼミ：外部施設への視察やヒアリングを通じた学び。
- レポート課題：週報、月報、研修報告書を作成して自己評価を行う課題が組み込まれています。

募集概要

- 研修分野：制作コース（音楽または演劇）、教育普及・社会共生コース。
- 採用予定日：長期の研修は2026年4月1日から。短期は同日から11月1日までの間で決定。
- 勤務場所：東京芸術劇場（東京都豊島区西池袋）。

勤務条件

- 契約期間：長期は2026年4月1日から2027年2月28日まで。短期は4～6ヶ月程度。
- 勤務時間：8時45分から17時30分までの1日7時間45分。業務に応じて若干の変更あり。
- 給料：月額19万円（固定残業代含む）。
- その他：社会保険完備、週1日以上の休日、年次有給休暇の取得が可能。

応募方法

応募締切は2026年1月15日まで。詳細な募集要項や選考方法は、東京芸術劇場の公式サイトにて確認できます。舞台芸術に情熱を持ち、新たなキャリアを切り拓きたい方は、この機会をお見逃しなく！

詳しい応募情報はこちらからをチェックしてください。

★お問い合わせは、東京芸術劇場事業企画課の芸劇舞台芸術アカデミー担当まで。電話は03（5391）2111（代表）で、休館日を除く9時から22時まで受け付けています。