渋谷の架空大学
2025-05-28 17:39:29

渋谷にオープンする架空の大学ブランド「The University.」の魅力とは

渋谷に誕生する新たな学びの場「The University.」



2025年6月6日、渋谷のRAYARD MIYASHITA PARKに新ブランド「The University.」が開校します。本ブランドは、特定非営利活動法人CLOUDYと株式会社DOYAによって展開され、既存のアパレルブランドに続く新たな試みとして注目を浴びています。

新概念のキャンパス



「The University.」は、感性や好きな事を出会わせるキャンパスを提唱します。アイテムを通じて、学びのきっかけを提供し、未来を見据えた交流を生む場の構築を目指しています。「新たな才能のはじまりになる」ことをコンセプトに掲げ、売上の3%はアフリカの学校建設に寄付されます。これは単に知識を育む場にとどまらず、互いに学び合い、成長する未来を想像させる取り組みです。

教育支援への思い



「The University.」は、アフリカでも実際の大学開校を目指しており、特にガーナでは、2035年に「本物の大学」の設立を計画しています。この考えの根底には、あたたかな未来に向けて、「好き」や「夢」へ導く教室を提供したいという願いがあります。さらに、各商品にはアフリカの子どもたちへの教育支援にまつわるストーリーが込められており、1着の服が、誰かの人生における新たな一歩につながることを信じています。

クラブルームとしての役割



「The University.」は、単なる商品購入のための店ではなく、集い、交流し、何かを始めるための“クラブルーム”です。商品は服だけでなく、マグカップや文房具、さらにはコラボ商品など、幅広いラインナップが揃っています。これにより、来店者同士のコミュニケーションが生まれ、思わぬ発見が生まれることを期待しています。この空間が、「部室」と呼ばれる理由は、参加者同士がつながり、新たなアイデアやプロジェクトが生まれる場として機能するからです。

教育の多様性を追求



今後の展望として、「The University.」では面白い講師を迎えた定期的な講義や、シーズンごとの部活動を設け、様々な活動が展開予定です。また、学食構想もあり、食を通じた学びを通じて環境問題や社会的課題について考えるカフェもオープンする予定です。こうした取り組みによって、来店者が自ら能動的に学び合い、新たな気づきを得ることができる環境を目指しています。

ブランドのメッセージ



代表の銅冶勇人氏は、「誰かの“はじまり”に、なれる場所をつくりたかった」と語ります。学びの場に恵まれない現状を受け止め、服を通じて学びの機会を提供するブランドへの情熱が感じられます。新ブランドの開校という新たな舞台で、多くの人々が“好き”を育むきっかけになることを願い、「The University.」はその実現を目指しています。

実店舗情報



「The University. -Club Room-」は、東京都渋谷区神宮前に位置し、営業時間は11:00から21:00まで(不定休)。新たなモデルに基づいたファッションと特別な学びの場として、期待が高まります。ブランドの詳細は、公式サイトやSNSを通じてご確認いただけます。

まとめ



渋谷に開校される「The University.」は、単なるアパレルブランドに留まらず、教育支援と新たな才能のはじまりを育む場として大きな役割を果たすことが期待されます。未来の学びの場として、多くの人々に愛されることを願っています。


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