ぶんだら節2023
2025-07-29 16:04:32

第57回紀州おどり「ぶんだら節」に新たな感動が加わる!前夜祭から本祭へ

第57回紀州おどり「ぶんだら節」



和歌山市で行われる第57回紀州おどり「ぶんだら節」が、令和7年8月2日(土)に開催されます。本イベントは、和歌山市紀州おどり実行委員会が主催となり、多くの地元の人々に愛されてきました。今年のテーマは「架け橋~未来への道~」。これは地域の子どもたちと地元企業が協力し、ぶんだらの踊りを通じて未来の世代にその楽しさを伝える取り組みを反映しています。

今年の魅力ポイント



今年の紀州おどりの最大の特徴は、参加連の数が71団体を超え、17年ぶりの70連以上となる点です。この中には新しく参加する11の団体が含まれており、例年にも増して多様性が感じられます。また、イベント期間中には「飛び入り連」や「輪踊り」が設けられ、参加は自由です。地元の方々から観光客、外国人に至るまで、誰でも楽しめる機会が提供されます。

紀州おどりの開催を通じて、地元とのつながりを強化したい方や新たな出会いを求める方にとって、貴重な機会となります。

日時と場所



  • - 日時: 8月2日(土)17時30分~21時20分
  • - 場所: 和歌山城周辺
  • - 注意: 荒天の場合は中止、小雨時は決行(当日14時に決定)。交通規制は16時から始まります。

楽しさを早めに!前夜祭も実施



本祭をさらに盛り上げるため、8月1日(金)には前夜祭が開催されます。このイベントでは、けやき大通りにおいて提灯が点灯され、円形の櫓を囲んでの輪踊りが行われる予定です。また、踊りを教えてくれる紀州おどり保存会の先生方も参加し、地域の人とともに楽しむことができる貴重な時間です。

  • - 前夜祭の日時: 8月1日(金)17時30分~21時00分
  • - 場所: 和歌山城西の丸広場
  • - プログラム:
- 17時30分: キッチンカーオープン
- 18時20分: お菓子まき
- 18時30分: 輪踊り第1部
- 19時30分: 餅まき
- 19時40分: 輪踊り第2部

小さなお子様にはお菓子やお餅のまきもありますので、家族で楽しめる内容となっています。

次世代へのつながりを育む



「架け橋~未来への道~」という今年のテーマには、未来の担い手を育てる意義が込められています。地元の企業や特別大使「わんだーらんど」によって、学校での踊り指導が行われ、これからの世代がぶんだら節を体験する機会を提供しています。7月1日から7月10日までの間には、合計265人の児童が参加し、この文化を新たな世代に引き継ぐための活動が行われました。

さらに、和歌山工業高校の産業デザイン科の1年生による「飛び入り連参加記念木札」も話題です。木札は先着順で300個が配布される予定で、デザインは生徒たちが手がけたものです。

紀州おどり「ぶんだら節」への参加は、地域との結びつきを深めるチャンスです。ぜひ皆さんも、8月2日の本祭と前夜祭に足を運んで、新たなつながりを楽しんでみてはいかがでしょうか。


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