新映像シリーズ始動
2025-05-27 14:41:47

住友生命とヘラルボニーが贈る新たな映像シリーズ『ROUTINE FILMS』が公開

住友生命とヘラルボニーの新たな試み



住友生命と株式会社ヘラルボニーが共同で制作した新しいドキュメンタリーシリーズ『ROUTINE FILMS』が、5月27日(火)よりYouTubeにて公開されました。このシリーズの目的は、ユニークな表現を続けるアーティストたちの日常を、観る人にありのままに捉え直してもらうことにあります。

『ROUTINE FILMS』の意義



タイトル「ROUTINE FILMS」は、「反復する日常」をテーマにしており、日々の生活の積み重ねがどれほどかけがえのないものであるかを強調しています。住友生命が掲げる「ウェルビーイング」に貢献する姿勢とも共鳴し、一人ひとりの人生に焦点を当てることの重要性をアピールしています。

第一弾の目玉は、ヘラルボニーに所属するアーティスト、吉田裕志の素顔です。彼の日常を通じて、「その人らしく生きること」の意義を映し出します。

吉田裕志の独自の表現



吉田裕志は、陶芸や作画を専門とするアーティストであり、その作品には生活や感情が深く息づいています。彼は、オイルパステルで描く動物たちを初めとし、風景や街、人物など、幅広いテーマに取り組んでいます。特に色使いに関しては実際の色よりも鮮やかで、生き生きとした印象を与え、それが観る者に楽しさをもたらします。

映像の特長



今回の『ROUTINE FILMS』では、ナレーションや過剰な説明を排除し、観る人が自ら感じることに重きを置いています。このシリーズは、芸術が心に響く瞬間を静かに、しかし力強く体験できるように設計されています。

共鳴する価値観



住友生命は、自社のビジョンとして「なくてはならない保険会社グループ」を目指し、健康増進の重要性を認識しています。一方、ヘラルボニーは、障害のあるアーティストたちが持つ独特の視点と創造性に価値を見出し、彼らの表現を通じて多様性を社会に発信しようとしています。

このように、両者の目指す「健康」と「創造性」は本プロジェクトの根本に横たわっており、『ROUTINE FILMS』はその象徴となっています。

未来への展望



住友生命とヘラルボニーは、今後も「共創」をキーワードにさらなる価値の創出を目指していく意向です。『ROUTINE FILMS』が、視覚的な響きだけでなく、観る人に“その人らしさ”の大切さを再認識させるきっかけとなることを期待しています。

映像作品は下記のリンクから視聴可能です。
#1 吉田裕志|ROUTINE FILMS

今後の展開に注目です。


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