日本発ラグジュアリーストリートブランド「カタリスト」が新たな挑戦
日本のラグジュアリーストリートウェアブランド「CATALIST(カタリスト)」が、名高いレザージャケットデザイナー、ジェフ・ハミルトンとのコラボレーションを発表しました。このコラボレーションにより、デザインされたのは圧倒的な存在感を放つレザージャケットです。多彩なテクスチャーやデザイン要素を取り入れたこのアイテムは、単なる服を超えてアートピースとしての側面も持ち合わせています。
コラボレーションの背景
ジェフ・ハミルトンは、NBAやNFL、MLBの公式レザージャケット制作を手掛ける伝説のデザイナーです。彼の作品には、マイケル・ジャクソンやコービー・ブライアント、ジェイ・Zなど名だたるアーティストたちが関わっており、そのスタイルと高いクオリティが評価されています。彼のデザイン理念は「スポーツ×ラグジュアリー」であり、その美学が今回のコラボレーションにも色濃く反映されています。
新たなバーシティジャケットの詳細
今回リリースされる「Classic Varsity Jacket」は、ジェフ・ハミルトンが完全監修したアイテムです。レザーの質感とカタリストの現代的なグラフィックが融合し、さらに刺繍やパッチ、立体装飾が施されています。特に注目すべきは、95%ものカシミヤを用いた身頃素材。通常のウールではなく、コートや高級アパレルに使われるレベルのカシミヤは、肌触りがシルクのようでありながら、驚くべき軽さと保温性を実現しています。これは、現代のバーシティジャケットの解釈を根本から変える画期的なデザインです。
スリーブ部分には、ハミルトンの特色でもある肉厚の牛革が使用されています。この素材選びからも、アメリカンスポーツのクラシックな魅力と、現代的なラグジュアリーが融合していることが感じられます。特別な素材とアートとしてのデザインが一体となったこのジャケットは、現代のファッションシーンにおいて大きな波紋を呼ぶことでしょう。
商品情報
このユニークな「Classic Varsity Jacket」は、ブラックとホワイトの2色で展開され、それぞれ20枚の限定在庫が用意されています。販売価格は330,000円(税込)で、発売は12月13日(土)から。取り扱い店舗は、大阪店、名古屋店、ROYAL FLASH神宮前店、新宿店になります。
カタリストのブランド精神
2018年に誕生した「カタリスト」は、ファッションの枠を超えて、アートやカルチャーの融合をテーマにしているブランドです。「NO CROSS, NO CROWN」というメッセージのもと、苦難を乗り越えることで栄光を得ることができるという精神を体現することを目指しています。そのため、このコラボレーションも、ブランドの理念を見事に反映した作品といえるでしょう。
まとめ
「カタリスト」とジェフ・ハミルトンのコラボレーション検討は、ただのファッション残るだけでなく、アートとしての価値も持つ貴重なアイテムです。ラグジュアリーなストリートウェアを愛する人々にとって、見逃せない発売となるでしょう。興味のある方は、発売日をお見逃しなく!