舞台『午前0時のラジオ局』続編
2025-01-22 12:23:51

福田悠太と高田翔が魅せる!舞台『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』続編、5月・6月に上演決定

舞台『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』続編が上演決定



2023年の春に好評を博した舞台『午前0時のラジオ局』が、更なる感動を届ける続編として、2025年の5月、6月に上演されることが決まりました。この作品は、現役アナウンサー・村山仁志さんによる「深夜ラジオ番組」をテーマにした小説が原作で、観客の心に温かい感動を呼び起こします。

続編の名は『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』。前回の上演から寄せられた多くの再演要望に応える形で、舞台は長崎から佐賀のラジオ局へと移ります。約半年間の連載が計画されている原作者・村山仁志の新作『午前0時のラジオSAGA』も本人の手によって出版予定で、地域に根ざした作品作りにこだわる姿勢が伺えます。

演出は、前作を手掛けた霧島ロックが再び担当し、彼の感性によって新しいストーリーがどのように展開されるのか、多くのファンが期待を寄せています。

キャストについても注目が集まります。福田悠太さんは、幽霊ディレクターの蓮池陽一を演じ、引き続きその役を務めます。彼は舞台だけでなくバラエティ番組でも活躍中で、その多彩な才能にも目が離せません。新キャストに、大学生・酒谷昇太役として高田翔さんが参加し、他にも動的な役を演じる素晴らしい演技を期待されています。さらに、DJ志望の清水杏慈英凛華役に高柳明音さん、女子アナ志望の花音役に宮﨑香蓮さんが名を連ね、新たなキャラクターが物語に彩りを加えます。

物語の背景


舞台となるのは佐賀のJR佐賀駅南口に位置するラジオ局。夜10時になると静寂に包まれるスピーカーが、真夜中の零時に突如として「不可思議な深夜番組」をオンエアするという、幻想的かつミステリアスな世界観が繰り広げられます。その深夜番組『ミッドナイト☆レディオステーション』は、福田悠太演じるディレクターの蓮池陽一が影響力を持ち、新たに出会った清水杏慈英凛華と共に送るものです。彼らはこのラジオ番組を通じて、酒谷昇太という男子大学生の悲劇的な物語とも絡んでいきます。失った恋人との悲しみを抱える昇太が、陽一とアンジェリカの存在によって奇妙な現象に巻き込まれていく様子が描かれています。

キャストからのコメント


福田悠太さんは、「人と人の『思い』がこの世とあの世を繋げるというテーマを大切に演じたい」と述べ、深い感情を表現することに意欲を見せています。

一方、酒谷昇太役の高田翔さんも「福田さんや他のキャストとの稽古を楽しみにしている」と期待を寄せ、新しい作品への情熱が感じられます。さらに高柳明音さんは、「幽霊と共にラジオを作るというユニークな設定が魅力です」と述べ、宮﨑香蓮さんは「ラジオの温もりを作品に反映したい」と、各キャストの熱意は非常に高く、ファンの期待に応えるべく全力を尽くす姿勢を見せています。

公演の詳細


舞台『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』は、2025年5月29日から6月10日まで東京・銀座の博品館劇場で、6月13日から6月15日まで佐賀市文化会館で上演されます。気になるチケット情報は、東京が9900円、佐賀が8800円となっており、未就学児の入場は不可です。公式ウェブサイトやTwitterでも最新情報が発表される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。観客を惹きつける魅力満載のこの舞台を見逃さないよう、早めの予約をお勧めします!


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 高田翔 福田悠太 午前0時のラジオ局

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。