コシノジュンコのテディ
2025-10-01 12:40:01

シュタイフ創業145周年記念コラボテディベア、コシノジュンコのデザインで登場

シュタイフ145周年記念コラボテディベア



1880年にドイツで誕生したシュタイフは、世界初のテディベアを作った歴史的ぬいぐるみブランドです。今回、同社は145周年を記念し、名デザイナーコシノジュンコとのコラボレーションで特別なテディベアを発表しました。このコラボレーションにより、最高級モヘアを使用したテディベアが、コシノジュンコが手掛けたファッション性豊かな衣装をまとって登場します。

商品ラインナップ


今回発売されるテディベアには、以下の3種類があります。
1. Teddy Bear Homme(税込1,980,000円)
- 日本限定1体
- サイズ:約70cm
- 素材:モヘア、ラムレザー(表地)、キュプラ(裏地)、合成皮革(テープ部分)、ナイロン(チュール部分)

2. Teddy Bear Femme(税込1,980,000円)
- 同様に日本限定1体で、サイズや素材はHommeと同じ。

3. Teddy Bear Petit(税込198,000円)
- 日本限定35体
- サイズ:約35cm
- 素材はHommeやFemmeと同様で、小さくても高級感あふれる仕上がりです。

すべての商品にはコシノジュンコのサイン入りポストカードが付属します。

コシノジュンコのキャリア


コシノジュンコは、フランスのパリコレクションに22年間参加しており、国際的な文化交流に力を入れています。彼女はまた、大阪万博のシニアアドバイザーとしても活躍し、文化功労者としても認められています。フランス政府からはレジオン・ドヌール勲章、そして日本の旭日中綬章を受賞しており、そのデザインには高い評価が寄せられています。

予約と販売情報


これらの特別なテディベアは、シュタイフ日本公式サイトで抽選販売が行われます。抽選受付は2025年10月6日(月)正午から開始されますので、興味がある方は公式ウェブサイトをチェックしてください。抽選に関する詳細や注意事項については、同サイトの専用ページをご確認ください。

シュタイフの歴史


シュタイフの創業者、マルガレーテ・シュタイフは1847年にドイツで生まれました。彼女は幼少期に病気にかかり、障害を持ちながらも、自立を目指して育てられました。自らブランドを立ち上げ、1880年には初のぬいぐるみ玩具である「ゾウの針刺し」を誕生させました。これがシュタイフの起源とされています。その後、テディベアの提案をした甥の助けにより、今では世界中で愛されるテディベアが誕生しました。

シュタイフは、最高品質の証として「ボタン・イン・イヤー」というトレードマークを導入し、今日まで続いています。これにより、シュタイフ製品は常に高級かつ信頼のおけるブランドであり続けています。

今回のコラボレーションにより、シュタイフの伝統とコシノジュンコの独自のデザインが融合し、特別なテディベアが生まれました。ファッションの世界とぬいぐるみの世界が見事に交わったこの作品は、コレクターやファンにとって見逃せないアイテムとなるでしょう。


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