荻野目洋子が初登場する『神宮外苑花火大会』
日本の夏の風物詩、神宮外苑花火大会が2025年8月16日(土)に開催されることが決まった。今年で第44回目を迎え、この伝統あるイベントは多くの人々にとって特別な日。雨天決行で、荒天の場合は翌17日に順延される。
豪華な出演者陣が明らかに
今年の花火大会では、荻野目洋子やeillといった新顔アーティストが初登場。特に荻野目洋子は、彼女の代表曲「ダンシング・ヒーロー」が2017年に大阪府立登美丘高校ダンス部によって注目を集め、さらに2022年にはデビュー40周年を祝うライブツアーを行うなど、世代を問わずその人気は高まっている。
荻野目は、神宮外苑の花火大会に参加するにあたっての思いを「10代の頃、レコーディングの合間に見た花火の美しさを思い出す。今回はステージからその素晴らしい景色を見上げたい」と語っており、ファンからの期待が寄せられている。彼女のパフォーマンスがどのような盛り上がりを見せるか楽しみだ。
また、もう一人の初登場、eillは自身の楽曲「フィナーレ。」が花火をテーマにしたバラードであり、「花火大会で歌ってみたかった。このイベントで歌えることがとても嬉しい」とコメントしており、彼女自身の思いの詰まったパフォーマンスが期待される。観客に幸せな気持ちを持って帰ってもらうため、全力で歌うという姿勢が伺える。
常連アーティストも登場
秩父宮ラグビー場では、osage、澤村光彩、LIL LEAGUEが初めてのパフォーマンスを披露。また、青山なぎさは昨年に引き続き2年連続の出演、Tani Yuukiも2022年以来の参加となる。青山は「心を込めて歌うことで、皆さんの思い出に残る夏を届けたい」と語るなど、彼女たちの意気込みも十分だ。
チケット情報
チケットは現在、オンラインで販売中で、料金は様々な席種に分かれている。神宮球場では、アリーナSS席が14,000円、アリーナS席が11,000円、アリーナA席が10,000円。スタンドS席とスタンドA席も同様に11,000円と10,000円に設定されている。また、秩父宮ラグビー場ではスタンド席が7,000円となっている。
イベントの詳細やチケット情報は、【チケットぴあ】や【テレ朝チケット】、セブン−イレブンの店頭でチェック可能。どの席から花火を楽しむのか、早めに計画を立てることをお勧めする。
まとめ
この夏、神宮外苑花火大会での多彩なアーティストたちのパフォーマンスと共に、10,000発の花火が打ち上げられる予定だ。打ち上げ開始時刻は19:30、終了は20:30の見込み。観客たちの心に刻まれる特別な夜になること間違いなし。今から楽しみにしておこう!