音楽シーンの未来を切り拓くTomoyaの語る『DETOX』
2025年3月14日に発売される『リズム&ドラム・マガジン2025年4月号』は、ONE OK ROCKのドラマーであるTomoyaの最新作『DETOX』を特集しています。表紙を飾るTomoyaは、最新アルバムの魅力を17000文字超のインタビューを通じて語り尽くします。今回の号は、Tomoyaの音楽哲学を深く掘り下げる貴重な内容となっています。
新たな愛器と革新のサウンド
今号では、とにかく新しい音楽的試みが詰め込まれた『DETOX』に焦点を当てています。特には、Tomoyaが“歌うドラミング”をより一層高めた結果、曲の持つドラマ性や感情を巧みに表現している点に注目。彼の言葉を借りれば、ドラムはただのリズムを提供するだけでなく、曲に息を吹き込む重要な要素なのです。
この特集では、Tomoyaが新たに使用する楽器も公開され、読者は彼の最新のスタイルや音楽的アプローチについても学ぶことができます。加えて、特別に制作されたアクリル製のニューセットも紹介。視覚的にも楽しめる内容が満載です。
特徴的なインタビューと保存版の内容
特筆すべきは、約17000文字に及ぶインタビューの深さです。Tomoyaがどのように音楽を感じ、その感情をドラムに反映させているのか、彼の心の内面を知ることができます。また、Webでの読者アンケート結果も反映されており、「Tomoyaのドラムがカッコいい楽曲」が22ページにわたって詳述されています。
さらには、リズム体の相棒であるベースのRyotaがディレクションに協力してくれた新しい撮り下ろし写真も必見です。
他のアーティスト特集も充実
この号の魅力はONE OK ROCKの特集だけではありません。ドリーム・シアターの復活を果たしたマイク・ポートノイや、L'Arc-en-Cielのhyde誕生祭を支えたyukihiroなどもフィーチャーされています。さらに、「昭和100年特集」後編では、70〜80年代の歌謡曲にフォーカスした対談があり、田中清司と国民的スター野口五郎のインタビューも楽しむことができます。
中でも、矢沢透(アリス)、大間ジロー(オフコース)、上田雅利(チューリップ)という著名ドラマーたちのインタビューは、昭和ニッポンの音楽とドラムシーンを振り返る絶好の機会です。
現代のドラマーに向けた機材特集
現代のドラマーにとって欠かせないツインペダルに関する機材特集では、YouTubeで100万人以上の登録者を抱えるドラムインフルエンサーが登場し、スピードに焦点を当てて試奏します。彼の助言は、これからの世代のドラマーにとって非常に役立つことでしょう。
終わりに
『リズム&ドラム・マガジン2025年4月号』は、音楽ファンにとって必須の一冊となること間違いなしです。ONE OK ROCKの新たな音楽的展開を把握できるだけでなく、他のアーティストやドラマーの魅力も楽しめます。ぜひ手に取って、その世界を堪能してください。特に、Tomoyaのインタビューや特集は見逃せません!