シュタイフとくまモンの15周年記念モデル
シュタイフジャパンと熊本県PRキャラクターくまモンが手を組んだコラボレーションの第4弾、「シュタイフ くまモン15周年記念モデル」が2025年2月から予約受付を開始します。1890年に始まり、世界初のテディベアを生み出したブランドとして名高いシュタイフのこの商品は、非常に洗練されたデザインと高い品質を誇ります。
特別なデザイン
今回のモデルは、全長20センチのぬいぐるみ。日本限定1500体のみの生産で、価格は44,000円(税込)です。このモデルは過去のコラボと一味違い、動くジョイント方式が採用されず、より静かな魅力を発揮します。胸にはくまモン15周年を祝うイラストが施されており、ファンにとって特別なアイテムとなるでしょう。
過去3回のコラボレーションでは、特に初回の発売開始からわずか5秒で完売し、オンラインショップがサーバーダウンするなど、その人気ぶりは注目を集めました。この新作も同様の熱狂を呼ぶことが予想されます。
購入手続きとチャリティオークション
この「シュタイフくまモン15周年記念モデル」は、シュタイフの公式サイトや一部店舗で販売される予定です。さらなる特典として、発売を記念したチャリティオークションが開催されることが決定しています。シュタイフ製品には特別なシリアルナンバーが付与され、その中でもシリアルNo.1は特別に出品され、その落札金は熊本県立図書館「こども本の森 熊本」に全額寄付されます。この図書館は、未来を担う子どもたちの成長を支援する場所として設立されたもので、寄付は新たな書籍購入に寄与されます。
入札期間は2025年2月18日から3月17日まで。開始価格は44,000円で、オークション公式ページから入札が可能です。落札者にはメールでの通知が行われるので、多くのファンに参加してもらいたいところです。
シュタイフの歴史と理念
シュタイフは、子どもだけでなく、大人からも愛されるぬいぐるみを提供し続けています。その背景には「本物だけを作り続ける」というブランドの理念があります。シュタイフの創設者、マルガレーテ・シュタイフが1847年に南ドイツで生まれ、障害を持ちながらも自身のブランドを立ち上げたという歴史もあり、その情熱は今も受け継がれています。
日本においても、シュタイフ製品は特別な意味を持ち、そのデザインと品質に対するこだわりは多くの人々に感動を与えています。
最後に、このシュタイフくまモン15周年記念モデルは、単なるぬいぐるみとしてだけでなく、多くの人々の心に残る存在になることが期待されています。興味のある方は、是非予約をお忘れなく!