ランゲの新作時計
2025-09-05 16:38:44

A.ランゲ&ゾーネが新作機械式腕時計2モデルを発表

A.ランゲ&ゾーネの新作腕時計の魅力



ドイツの名門時計ブランドA.ランゲ&ゾーネが、最新作の機械式腕時計2モデルを発表しました。新作は『リヒャルト・ランゲ・ジャンピングセコンド』と『1815 トゥールビヨン』です。どちらも技術的な革新と美しさを兼ね備えた逸品で、時計愛好家を魅了すること間違いなしです。

リヒャルト・ランゲ・ジャンピングセコンド



ピンクゴールドとホワイトゴールドのコントラスト


まず、注目すべきは『リヒャルト・ランゲ・ジャンピングセコンド』です。この時計には、ピンクゴールドのレギュレーターダイヤルが装備されており、ホワイトゴールド製のケースとの美しいコントラストが魅力的です。限定100本のこのモデルは、発表から9年が経過した現在も、その技術的な精密さが際立っています。

秒表示が主役


この時計の最大の特徴は、何と言っても「秒」が主役であることです。秒針はジャンプして動く「ジャンピングセコンド」という仕組みを利用しており、常に一定のエネルギー供給を実現する動力制御メカニズムと共に、ゼロリセット機構によって、非常に高い歩度精度を誇ります。ダイヤルの大きなサークルに秒表示、周囲に時と分の表示が配置され、視認性も抜群です。パワーリザーブが10時間を切ると、インジケーターが赤く変わり、巻き上げが必要であることを知らせてくれます。

技術の融合


このモデルの内部には、いくつかの画期的な機構が見事に融合されています。動力制御メカニズムは、完全に巻かれた状態でも、ほとんど巻かれていない状態でも一定のエネルギーを供給し、正確な時を刻むために必要なエネルギーを確保します。ゼロリセット機構は、リューズを引き出すことで秒針を瞬時に0にし、正確な時刻調整を可能にします。サファイアクリスタルのケースバックからは、これらの複雑な機構が動く様子を楽しむことができます。

1815 トゥールビヨン



プラチナ製の高級感


次に紹介するのは、プラチナ950製の『1815 トゥールビヨン』です。このモデルは、ストップセコンド機構を備え、ゼロリセット機能も併せ持っています。こちらも限定50本の非常に特別なモデルで、美しいジェットブラックのグラン・フー・エナメルダイヤルが特徴です。このダイヤルは、多重の焼成を施すことで高い光沢と独特な深みを実現しています。

職人技が生きる時計


『1815 トゥールビヨン』の最大の見どころは、6時位置に配置されたトゥールビヨンの大きな開口部です。この設計により、内部での精緻な機構の動きが一目で確認でき、視覚的な美しさだけでなく、機械としての性能を理解することができます。グラン・フー・エナメルダイヤルの製作は、100以上の工程を要し、完成までに数週間を要するほどの手間がかかります。

まとめ


A.ランゲ&ゾーネの新作、リヒャルト・ランゲ・ジャンピングセコンドと1815トゥールビヨンは、どちらも技術革新と美意識が融合した素晴らしい時計です。限られた本数の中で、手に入れるチャンスは貴重です。興味のある方は、ぜひ店舗でその実物を手に取ってみてください。また、公式LINEアカウントに登録すれば、最新情報やイベント情報もお届けいたしますので、この機会にぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。


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