町田生まれの阪口珠美さん、乃木坂46卒業後の転機と未来への展望
東京都町田市は、自然と都市の魅力が融合した素晴らしい場所です。ここで生まれ育ったのが、乃木坂46の元メンバーで、現在はタレントおよび女優としても活躍する阪口珠美さんです。彼女がシティプロモーションサイト「まちだで好きを続ける」のインタビューに応じ、彼女の素顔やこれからの展望について語りました。
阪口さんが乃木坂46に加入したのは、わずか15歳の頃。当初は自分の立ち位置や役割を見つけるのに苦労したとのことですが、グループでの活動を通じて多くの経験を積み重ねたことが、彼女にとって大きな成長の糧となったようです。彼女は、「青春を乃木坂というグループで過ごすことができたのは、最高の財産です」と振り返ります。
町田への思い
インタビューの場は、「南町田グランベリーパーク」。阪口さんにとって思い出深い場所であり、町田市の魅力を発信する場でもあります。彼女は、この場所について「家族や友人とよく訪れた場所。自然を感じながらリフレッシュできるのが好きです」とコメント。町田は、彼女の成長を見守ってきた大切な故郷なのです。
町田市は人口約43万人を擁し、東京都の南部に位置する便利な街。駅周辺には大規模商業施設や多様な飲食店が立ち並び、少し足を伸ばせば自然豊かな環境も広がります。阪口さんのように、ここで育った人々にとって、町田は大切な故郷です。
新たな挑戦と未来の展望
乃木坂46を卒業した阪口さんは、新たな舞台での挑戦を続けています。舞台作品「醉いどれ天使」への出演が決定し、ますます多彩な表現力を発揮しています。この作品は、日本映画史に名を刻む黒澤明監督と三船敏郎が初めてタッグを組んだ伝説的な作品で、阪口さんはその中で新たなキャラクターを演じることに興奮を隠せません。
彼女は、舞台での体験について「観客の目の前で演じることは緊張感がありますが、非常にやりがいを感じています。これからもどんどん挑戦していきたい」と意欲を見せました。
大阪・名古屋などでの公演も予定されており、今後の活躍がますます楽しみです。
地元との絆を大切に
阪口さんは、今後も町田市の魅力を全国に発信していく意欲を見せており、「私が誇りに思う町田をもっと多くの人に知ってもらいたい」と語ります。彼女自身も町田での経験が支えとなり、より素晴らしい未来を描いていることが伺えます。
阪口珠美さんの新たな挑戦や町田との絆について、今後も目が離せません。