一流を目指す脳ケアの秘訣、アーチェリーと宇宙飛行士の知恵
日本の民放ラジオで唯一の全国放送であるラジオNIKKEIでは、40代から50代のビジネスパーソンに向けた「判断力の源~一流になるための脳(ブレイン)ケア~」が毎週月曜日に放送されています。この番組は山田養蜂場が提供しており、脳の機能向上をテーマに、多彩なゲストが自身の経験をもとにヒントを届けています。
11月のゲスト
11月のゲストは、アーチェリー選手であり、日本体育大学教授の山本博さんと、宇宙飛行士の野口聡一さんという二人の超人です。彼らはそれぞれ異なる分野で活躍しながら、脳をフル回転させることで一流を目指しています。
山本博さんの脳ケア
最初のゲスト、山本博さんは、アーチェリーの競技者として、そして教育者として多忙な日々を送る中で、集中力の重要性について強調しました。「集中力=興味を持つこと」という言葉が印象的で、1試合で72本の矢を打つその過酷な現場で、目指すべきイメージに意識を全集中させることが勝利を導く鍵だと語ります。
“体力は若い選手に劣るかもしれないが、経験をもとに集中力を駆使することで、勝利を手に入れる”という彼の強い信念は、ビジネスパーソンにとっても非常に参考になるメッセージです。また、山本さんは「脳も充電が必要」と述べ、しっかりと休息を取ることの重要性を教えてくれました。普段から「なぜ?」「もっと良い方法はないか?」という考えを持つ習慣が、脳に良い影響をもたらすのだと話します。
野口聡一さんの貴重な経験
次に登場するのは、実績豊富な宇宙飛行士、野口聡一さんです。彼はこれまでに3回の宇宙飛行と4回の船外活動を経験し、記録にも名を残す超人です。野口さんは、宇宙空間での脳の働きについて、「発射の瞬間が最も脳をフル回転させる場面」だと説明してくれました。激しい加速と振動に包まれる宇宙船の中で、即座に変化する機体の状況を理解し、同時に万が一のアクシデントに対応するための手順を頭の中で冷静に確認しているとのことです。
彼は「脳は自分のコンピューター」と表現し、その発想はビジネスシーンでも役立ちそうです。野口さんとの収録では、彼の目に映る宇宙の景色や脳の働きを疑似体験できるような、貴重な時間を過ごすことができました。
脳ケアの必要性
山田養蜂場は、10年以上にわたり脳機能に関する研究を重ね、その結果を基にしたプロポリスの機能性が注目されています。記憶力や注意力、判断力を維持し、長く社会で活躍するための脳ケアを提案しています。
「判断力の源~一流になるための脳(ブレイン)ケア~」は毎週月曜の16:50から17:00に放送中。第2・4・5月曜には再放送も行われ、ダイジェスト版は火曜から金曜の午後にお楽しみいただけます。放送後にはダイジェスト動画が山田養蜂場の公式サイトで視聴可能です。興味のある方はぜひ耳を傾けてみてください。
情報のまとめ
- - 公式サイト: ラジオNIKKEI
- - 放送時間: 毎週月曜16:50〜17:00 / 再放送第2・4・5月曜
- - ゲスト: 11月3日 山本博 / 11月17日 野口聡一
- - ダイジェスト動画: 視聴可能