2025年5月より《Skin & Lash craft》が新たに始動
化粧品業界に新たな風を吹き込む『Skin & Lash craft』が、2025年5月から化粧品会社やCM制作に関わる皆さまを対象に、「肌・まつ毛の制作サービス」を開始します。このサービスは、今までにない高品質でありながらもリーズナブルな価格で、他の映像制作とは一線を画した魅力を持っています。
肌修正の新たな挑戦
これまでの肌修正技術には、しばしば元の肌の質感が失われてしまう問題がありました。しかし、『Skin & Lash craft』では肌の質感を残しつつ、美しい仕上がりを実現します。これは、技術に裏打ちされた新たなアプローチによるもので、撮影の際には本物の肌を再現することを目指しています。
さらに、このサービスでは高額な費用がかかっていた、まつ毛のCG制作もお求めやすい価格で提供します。
技術の裏側
私たちは普段、映画やCM制作において「俳優の顔を若返らせる・老化させる」技術を駆使しています。この背景から、さまざまな場面で求められる技術には、モデルの個性に合った肌作りと、演技を損なわずに肌を移植するスキルが含まれています。
これにより、化粧品業界の様々なニーズに応えるため、私たちの技術とサービスは最適化されています。担当する商品に特化した専門家たちが、希望の仕上がりを一緒に実現することができます。
撮影後の仕上げについて
撮影された肌やまつ毛の映像に対して、「もっと魅力的に見せたい」「撮影がうまくいかなかった」とお考えの際にも、この新技術が期待に応えてくれます。元の映像を引き立てる仕上げや、お好みに応じたマットやツヤのある肌感を再現することが可能です。
具体的な活用シーン
化粧品CMの制作には高いクオリティが求められ、特にまつ毛をCGで作成する際にはそれに見合った難易度が伴います。これまでの技術の見直しにより、コストを抑えつつ高いクオリティを保つことが実現しています。
まつ毛をCG化する際の利点は、毛の長さやボリューム、カール具合を自在に設定できる点です。また、目元のクローズアップでも高感度に応える品質を保持でき、撮影前にまつ毛のメイクが不要になることで、作業時間の短縮にも寄与します。
この技術は、もちろんマスカラCM以外の作品にも応用可能です。肌とのバランスを考慮し、まつ毛を美しく仕上げる選択肢が用意されていることで、撮影結果が不十分だった場合にもサポートを提供できます。
制作の流れとコスト面
『Skin & Lash craft』の使用を考える場合、私たちの参加は次のようなプロセスになります。
- - 撮影前の打ち合わせ
- - 撮影への立ち会い
- - カラーグレーディング後の作業
- - 本編集試写前の納品
美の基準に応えるため、化粧品会社のご希望に合う仕上げを実現することが私たちの目標です。制作のたびに、協力者の負担を軽減し、高い品質を安定させる体制を築くことを目指します。
また、継続的な依頼をいただける方には、専属のチームを編成し、契約方式によってはお得にサービスを提供することも可能です。実際のプロセスやご依頼のついて、詳しくはお問い合わせください。
お問い合わせ先
私たちの『よくいただく質問』や技術解説は、ウェブサイトにも掲載しています。ぜひご覧ください。
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会社概要
- - 社名: Digic inc.(デジック株式会社)
- - 所在地: 東京都豊島区池袋2-1-6 群馬銀行池袋ビル3階
- - 代表取締役: 小橋 伸一郎
- - 設立: 2006年3月16日