ホラー映画に注目!
2025-04-22 14:41:00

新たに設けられたホラー&サスペンス部門 日本の才能を発掘!

ホラー&サスペンス作品の新たな祭典



2025年のショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)では、初めてとなる「ホラー&サスペンスカテゴリー」が設立され、その期待が高まっています。このプロジェクトは、クリエイターエージェンシー株式会社CRGと共に進められており、映画、ドラマ、コミック、小説など幅広いジャンルの創作活動を支援することを目的としています。

ホラー作品の魅力



ホラーというジャンルは、視聴者の心に深く刻まれる独特な魅力があります。短編映画としては特に、限られた時間での緊迫感や恐怖を表現することが求められます。2025年の映画祭では、ノミネートされた中から最も秀でた作品に「最震賞 supported by CRG」が授与されることが決定しました。この賞には、賞金50万円が伴い、参加するクリエイターたちの心を打つことでしょう。

参加作品一覧



本カテゴリーには、全11作品がノミネートされています。その中には、仲里依紗監督の作品『撮影/鏑木真一』をはじめ、様々なスタイルのホラーが集結しています。この作品は、女優を死に至らしめるスキャンダルを扱った緊迫感あふれるサスペンスです。

ほかにも、SNSをテーマにした『Twitter』や、近未来のゾンビウイルスを描いた『すみませんが、助けに行きませんよ!』など、さまざまな視点から恐怖が描かれています。特に『THE SHADOW』は、心霊スポットで母と再会を果たそうとする主人公の心情を巧みに表現しており、心温まる要素も持っています。

プレゼンターの福田靖氏の声



TVドラマの脚本家である福田靖氏は、「ホラーを作れる人は尊敬します。サスペンスを生み出せる人は賞賛されるべき」と述べており、ホラーとサスペンスの交錯がどのような形で表現されるのか、期待が高まります。

アワードセレモニー



アワードセレモニーは2025年6月11日(水)に開催され、そこで選ばれた作品が最震賞を獲得することになります。このセレモニーには、ホラー好きとして知られる乃木坂46の元メンバー生駒里奈さんとYouTuberのはやせやすひろさんが特別ゲストとして参加することも決まっており、イベントの盛り上がりが期待されます。

一般の観客が参加できる上映&トークイベントも5月30日(金)に行われ、その中では最終ノミネート作品が紹介されるとともに、ホラーの魅力についても語られる予定です。

Jホラーの魅力



日本のホラー映画、通称「Jホラー」は、世界的に人気を誇っています。SSFF & ASIAの新設されたカテゴリーは、特に若手のフィルムメイカーに光を当て、国際的な場でもその才能を発表するチャンスを創出しています。ホラー&サスペンス作品を通じて、日本のクリエイターたちが新たなビジネスチャンスを見出し、世界に発信していくことを目指しています。

まとめ



SSFF & ASIA 2025の「ホラー&サスペンスカテゴリー」は、日本の新しい才能を探す舞台となり、観客にとっても刺激的な体験を提供することでしょう。特に、仲里依紗監督などの参加により、今後の動向から目が離せません。情熱溢れるクリエイターたちの作品が、どのようにホラーというジャンルを進化させていくのか、その様子に期待が寄せられています。


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