シンガーソングライターのねむが4月9日(水)に最新シングル「イロニー」を発表し、そのミュージックビデオ(MV)を公開しました。本作のMVは、ねむが自分自身の内面と向き合い、感情の真実を探求する様子を描いています。鏡の前での自己対話は、視聴者に自己認識の重要性を示し、勇気を与える力強い映像作品に仕上がっています。
このミュージックビデオの制作を担当したのは、イラストレーターでありフリーランスのMV作家である水呑朔です。彼は暗い雰囲気と詩的な映像制作が得意で、その独特のスタイルは「イロニー」の世界観をより一層引き立てています。また、アニメーションの部分を手掛けたヤマダアヤノも、幅広い映像制作のスキルを活かし、視覚的に魅力的な作品グラフィックを提供しました。
ねむ自身が考案したこの映像は、弱さや醜さを持つ自分を認め、受け入れる過程を映し出しています。彼女の力強い歌声とストーリー性のある歌詞が融合し、見る者に共感を生む作品となっており、公開後すぐに反響を呼んでいます。「イロニー」というタイトルは、彼女が自身の弱さや感情に対する格闘を象徴するものでもあり、聴く人々に深い影響を与えています。
最新シングル「イロニー」は、デジタルで配信されており、制作はレーベル「睡眠目録」から行われています。ジャケットデザインは、萩森じあによって手掛けられ、その視覚的インパクトも話題となっています。配信リンクは
こちらです。
ねむは現在16歳の現役高校2年生で、自身のプライバシーを重視し顔出しをせずに活動していますが、そのミステリアスな存在感がファンを魅了しています。彼女の楽曲「スターチス」は、TikTokで400万回以上再生され、多くのリスナーから共感を得ました。また、次のリリース「きばる」も、Spotifyの人気プレイリストに選ばれるなど、急成長しているアーティストです。
ねむが1人のアーティストとして作り上げてきた物語は、彼女の曲を通じて多くの人々に響き渡っています。今後の活動も見逃せない注目の存在です!