KDDIとPlus M提携
2025-05-15 10:53:17

KDDIとPlus Mが映画マーケティングで新提携!日韓同時公開へ

KDDIとPlus Mのパートナーシップ:日韓映画市場の新たな展開



2025年5月15日、KDDIと韓国の映画配給大手、Plus M Entertainmentは、日本と韓国における映画共同マーケティングに関する基本合意書を締結しました。この提携により、両社は日韓両国の映画市場の発展と、コンテンツ配給のスムーズな流通を実現することを目指します。

日本・韓国の映画市場の課題



日本と韓国の映画は、それぞれ独自の特性があり、公開スケジュールには通常半年から1年の遅れが存在します。このタイムラグは、多くの映画ファンにとっての大きな課題となっています。この問題を解決するために、KDDIとPlus Mは、戦略的パートナーシップを結ぶことで、映画の同時公開や独占配給を進め、ファンに優れた作品を迅速に届ける努力をします。

KDDIの取り組み



KDDIは、自社の映画レーベル「KDDI Pictures」を通じて、映画制作や配給も手掛けており、会員向けの特典として試写会の提供や映画割引クーポンなども展開しています。韓国映画の買付けを2024年から開始することが決まっており、特典を充実させることで、さらに多くの映画ファンへのアプローチを強化します。現在までに、ローカル市場での魅力を高めることを使命とし、特にPontaパス会員に対するサービス拡充を図っています。

Plus Mの背景と今後の展開



Plus Mは2014年に設立し、映画やドラマの制作、投資、配給を手掛けるエンターテインメント企業です。これまで「犯罪都市」や「ソウルの春」などのヒット作を生み出し、興行成績と作品性を共に評価されてきました。今後は名作映画のリマスター上映やリメイクなども視野に入れ、新たなIP(知的財産)の開発を進める予定です。

双方の目標



KDDIとPlus Mが目指すのは、日韓両国でより多くの映画を迅速に展開し、映画を通じた新たな体験を提供することです。また、両社の作品を相互に独占的に配給し、日韓の同時公開を実現することで、ファンの期待に応えることを考えています。これにより、マーケティングの円滑な連携を狙い、公開時期の課題も解消されるでしょう。

映画体験のさらなる向上



KDDI Picturesが展開する映画は、観客に新たな感情体験を届けることを目指しています。2025年には「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」の公開が予定されており、これは「au推しトク映画」として注目されています。Pontaパス会員は、特別価格で映画を楽しむことができますので、この機会にぜひチェックしてみてください。

公式サイトでの作品詳細や特典情報は次のリンクからご確認いただけます:

KDDIとPlus Mがもたらす日韓映画の新たな未来に期待が高まります。今後の展開にご注目ください。


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