映画脚本のプロを目指そう!
映画は、ストーリーの魅力が作品の成功を左右すると言っても過言ではありません。その核心を担うのが脚本です。特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が主催する「映画の企画脚本講座」が、2025年10月6日から7日の2日間にわたって開催されます。この講座では、名脚本家・加藤正人氏が講師として参加し、受講生たちにそのノウハウを直接伝授します。
講座の目的と内容
この講座の狙いは、受講者が映画における脚本の重要性を理解し、実践的に企画案をブラッシュアップすることです。参加者は、事前に自身のオリジナル映画企画案を提出し、それに基づいて評価やアドバイスを受けます。特に、加藤氏の豊富な経験を活かしたフィードバックは、受講者にとって貴重なものとなるでしょう。
テーマ・内容
- - オリジナル企画案のブラッシュアップ: 受講者は自分の企画を基に、講師からのアドバイスを受けてより良い作品に仕上げます。
- - 理論の学習: 「モチーフと発想法」、「テーマとログライン」などの座学を通じて、脚本の基礎を学びます。
- - 合評会: 全受講者の企画案を評価し、参加者同士で意見交換を行いながらブラッシュアップを図ります。
さらに、2日目の講義終了後には懇親会が予定されており、参加者同士のネットワーキングの場としても活用できます。
講座の詳細
- - 日程: 2025年10月6日(月)-7日(火) 10:00~17:00(受付は9:30から)
- - 会場: VIPOホール(東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル2階)
- - 参加費: 20,000円(税込)
- - 定員: 12名(事前申し込み制)
- - 対象: 脚本家、プロデューサー、映画製作スタッフなど、映画業界を志す方々
参加希望者は、2025年9月16日正午までに、オリジナルの映画企画案と必要事項を記入した応募フォームを提出する必要があります。応募者が多数の場合、選考が行われ、その結果は9月24日(水)までに通知されます。
講師の紹介: 加藤正人氏
加藤正人氏は、数々の成功した映画の脚本を手掛けてきた実績を持ち、その作品は多くの評価を受けています。彼の代表作には『クライマーズ・ハイ』や『凪待ち』、『孤高のメス』などがあり、映画界における彼の知識と経験は、なかなか得がたいものです。この講座を通じて、彼の知見から多くを学ぶチャンスをお見逃しなく。
終わりに
映画の裏側に迫る「映画の企画脚本講座」は、映画づくりに情熱を注ぐ全ての人にとって貴重な体験となるでしょう。ぜひこの機会を手に入れ、自身の映画企画を次のステージへ進めてみてください。