前川清が若さの秘訣を語る！弁天町で魅せる大人の遊び心

前川清が弁天町で繰り広げる楽しい街ブラ

大阪の港区に位置する弁天町。この街には、人々に親しまれる商店街や新しい施設があり、賑わいを見せています。そんな活気ある弁天町を舞台に、歌謡界の大物・前川清とメッセンジャー黒田、そして野性爆弾のくっきー！が繰り広げる「おっさんぽ」が注目されています。

大御所の華麗なる登場

この日のロケでは、前川清がまるで若者のようなピンクのジャケットで現れ、彼自身も驚く若々しさを見せつけます。その秘訣を尋ねると、前川は「女性を見ることが大切」と軽快に返し、即座に笑いを誘います。さすが、トーク力と独特なキャラクターで知られる彼。そんな前川の言葉に、黒田とくっきー！もついつい引き込まれてしまいます。

楽しさ溢れる弁天町散策

最初の立ち寄り先は、今年オープンしたばかりの「べんてんひろば」。ここで、個性豊かなくっきー！が黒板に前川の似顔絵を描くことに。周囲の注目を集めながら、前川は彼の想像を超えるユニークな姿に驚いてしまいます。アートな瞬間と笑いが交錯する中、彼らの仲の良さが滲み出ます。

次に訪れたのは「大阪ベイタワー」。ここでおっさんたちの目を引いたのは、関西最大級の温泉型テーマパーク「空庭温泉」の隣にあるコスメショップ「Beauté Amis」。オーガニックにこだわったスキンケアアイテムたちの中、特に「洗顔生せっけん」に夢中になり、女性スタッフが手を洗ってくれるという一幕に、3人は思わず鼻の下を伸ばし、格別な興奮を味わいます。

歌手生活の裏側

ロケ中、自然な流れで前川の若き日の話題へ。なんと彼は「歌に興味などまったくなかった」と発言し、周囲を驚かせます。なぜ歌手になったのかという問いには、真剣な表情で自身の過去を振り返る姿が印象的でした。バラエティ豊かなトークが繰り広げられる中で、黒田とのトークも絶妙なコンビネーションを生み出します。

地元の味を堪能

さらに、弁天町で創業77年の地ソース工場を訪れ、名物の三晃ソースを試食。甘口でスパイシー、しかも納豆にもぴったりというその味に、思わず目を丸くする一行。普段は納豆が苦手なくっきー！も、勇気を出してトライし、驚きの展開を繰り広げます。

昭和情緒あふれる商店街

続いて昭和の雰囲気を色濃く残す「繁栄商店街」へ。前川との出会いに興奮するファンとの触れ合いや、道すがら立ち寄った「手打ちうどんきぬや食堂」での美味しい瞬間も見逃せません。前川の息子や娘の話に移ると、思わず本人の本音が飛び出して「いまいちですね」と辛辣な評価を口に。どん底から這い上がった彼だからこそ語れる価値ある言葉が響きます。

カラオケでの圧巻のパフォーマンス

最後に立ち寄ったのは地元民に愛されるカラオケ喫茶「ほっTOすれBar」。昼間から賑っている店内で、前川が名曲『長崎は今日も雨だった』を歌い上げ、聴衆を魅了します。その歌声に圧倒される黒田とくっきー！の姿からも、前川がただのトークでは収まらない大御所であることが伝わってきます。

このように、弁天町を舞台にした「おっさんぽ」は、ただの散策以上のものとなっています。ユーモア、思い出、そして様々な発見が散りばめられた旅に、ぜひ多くの方々に触れてほしいと思います。