音で遊ぶ新感覚ボードゲーム『ききみみパーティー』
株式会社コト(京都市中京区)は、神経衰弱やカルタなどの伝統的なカードゲームに、音を加えた新感覚のゲーム『ききみみパーティー』を2025年8月18日(月)からMakuakeで先行販売します。このゲームは、誰もが知っているゲームに音を取り入れることで、世代を超えた楽しさを提供することを目指しています。
開発背景と音楽への想い
コトは「音楽の楽しさをより多くの人に伝えたい」という理念のもと、音感教育の重要性に気づき、Ratatoneを開発しました。音楽に親しむことで自然に音感を育てることを目指しており、その第一歩として日常の音に耳を傾けることが大切だと考えています。『ききみみパーティー』はその思想を反映した商品です。
誰でも楽しめる3ステップ!
このゲームは、以下の3つのステップでシンプルに楽しむことができます。
1.
カードにタッチして音を聴く
タッチペンを使用し、カードをタッチすることで、そのカードに設定された音が流れます。
2.
聴こえた音を記憶する
聴いた音をしっかりと記憶することが求められます。
3.
覚えた音を使って遊ぶ
覚えた音でクイズ感覚で遊びます。
これにより、既知のゲームが新たな体験に変わります。
『ききみみパーティー』の独自性
1. 音に集中する没入体験
音を覚えるためには、耳を澄ますことが重要です。目を閉じて音に集中することで、日常生活では味わえない深い没入感を得ることができます。この感覚はまるで瞑想のようで、一度体験するとクセになるかもしれません。
2. 忘れる悔しさが楽しい
耳で聴く記憶は視覚よりも曖昧で、すぐに忘れてしまいます。この“もどかしさ”が「次こそは!」という挑戦心を呼び起こし、ゲームがさらに楽しくなります。
3. 音を当てた瞬間の喜び
覚えた音を正しく当てた瞬間の気持ち良さは格別。快感を求めて、自然と何度もカードに手を伸ばしてしまいます。
四種類の音色を持つカード
『ききみみパーティー』では、楽しみながら音を幅広く聴き分けられるように設計された4種類のカードが用意されています。これにより、難易度が段階的に上がり、挑戦する楽しみも増します。最終的な「わおんカード」では、音感を習得する入り口として機能することを目指しています。
友達や家族と一緒に楽しめる
このゲームは「神経衰弱」「カルタ」「ババ抜き」「花札」といった親しみのあるゲームに独自の音要素を織り込み、特別なルールを覚える必要なく誰でも楽しめる内容になっています。皆が知っているゲームに刺激を与えることで、音への集中力が自然と高まり、音楽への興味も深まります。
Makuakeプロジェクトの詳細
- おならカードセット(3,980円)
- ねこカードセット(3,980円)
- ききみみセット(5,980円)
- フルセット(9,980円)
会社情報
株式会社コトは1996年、任天堂を退職した横井軍平氏が設立しました。エンターテイメントを通じて、「楽しいコト」を創造し、多くの人々に感動を提供することに力を入れています。
音で遊ぶ新感覚の体験を、ぜひこの機会にお試しあれ!