一夫多妻生活の実態が明らかに!『愛のハイエナ season3』
新しいテレビのあり方を提案するABEMAが放送中のオリジナル番組『愛のハイエナ season3』が、3月4日に第8話を迎えました。このシリーズは、愛に飢えたハイエナとなったニューヨークとお笑いコンビのさらば青春の光が、愛をテーマにした欲望を探求するドキュメントバラエティです。とはいえ、今回は特に衝撃的な内容で、スタジオも騒然となるほどの一夫多妻家族の生活に迫ります。
一夫多妻生活のルールとは?
放送されたエピソードでは、事実婚の形をとる渡部竜太さんの家族に密着しました。彼は札幌に住み、3人の妻と2人の子供との共同生活を行っています。元尼神インターのナ酒渚が訪れた際、夫人たちの本音や家族のルール、さらに彼自身の魅力について掘り下げていきます。この中で注目されたのが「夜の寝室はローテーション」というユニークなルールです。
ナ酒渚がそのルールが実際に機能しているかを尋ねると、夫人の陽咲さんは「私以外はあります」と返答。リーダーとしての役割を持つ竜太の一夫多妻生活におけるノウハウが心を惹きます。
愛の形は多様
実際の密着 VTRでは、竜太さんが過去に“ヒモ”としての生活から一夫多妻に至るまでのきっかけや、魅力について語ります。驚くべきことに、彼の魅力は「甘え上手」や「プライドを捨てたこと」にあるとのことです。とはいえ、家計はすべての生活費を夫人たちが負担しているという事実には、少々驚かされます。
また、竜太さんが車を衝動的に購入しようとしたエピソードは、スタジオ内でも笑いを呼び、彼が「聞かない時もある」という発言に対してさらば青春の光・東ブクロさんからは「聞けや」とツッコミが。視聴者もこの珍妙な家族関係に親近感を覚える方も多いでしょう。
夫人たちの本音とは
番組では、夫人たちがそれぞれの感情を赤裸々に語ります。第2夫人の彩花さんが「普通ではないのは分かるけど、年々楽しさが増している」と話す姿は、異色の家族関係の中でも彼らなりの絆が生まれている様子が伝わってきます。また、竜太さんが「今年の目標は第5夫人を作ること」と冗談めかして語ると、ナ酒渚は「どう考えても入らない」と完全否定して締めくくります。
番組の魅力
『愛のハイエナ season3』が描くのは、単なる愛の形ではない、非常にユニークな家族の在り方です。世の中の多様性を受け入れる手助けとなるような内容に仕上がっていると思います。毎週火曜日の放送を楽しみにしている視聴者にとっても、このエピソードは特に刺激的だったはず。現在、見逃し配信も行われていますので、ぜひチェックしてみてください。
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