感動のラスト
2025-10-19 20:54:41

山口結杏が感謝を語る卒業前ラストステージ「僕青祭2025」の魅力

山口結杏が感謝を語る卒業前ラストステージ「僕青祭2025」の魅力



2025年10月18日、神奈川県のKT Zepp Yokohamaで「僕が見たかった青空」(通称: 僕青)の秋のワンマンライブ「僕青祭2025」が開催されました。この日は、卒業を控えた山口結杏にとって特別な意味を持つラストステージでした。複数の感情が交錯する中、全22名のメンバーが青春を体現し、会場は笑顔と涙で溢れた一日となりました。

学園祭を模したオープニングの幕開け



開演前には、伊藤ゆずによる書道パフォーマンス映像が流れ、会場の雰囲気は一瞬で引き締まりました。ステージ上には学校を連想させる机や椅子が並べられ、チャイムの音が鳴るとメンバーが登場。「空色の水しぶき」のイントロが流れ、早﨑すずきが観客に向けて「今日は最高な思い出を作ろうね」と呼びかけ、会場は期待感でいっぱいに取り囲まれました。

パフォーマンスでは、学園祭を思わせる色とりどりの演出と、22人全員による一体感あふれるダンスが印象的でした。特に中盤の「友よここでサヨナラだ」や「あの頃のトライベッカ」では、青春の爽やかさと切なさが見事に表現され、観客はその姿に引き込まれていきました。

卒業前最後のステージに込めた想い



1部のMCパートでは、岩本理瑚の過去のテレビ出演の話題が花を咲かせ、彼女の活動に対する思いや応援の姿が伝わりました。そして、2部がスタートすると、卒業前のラストパフォーマンスに臨む山口結杏が気持ちを語り始めました。「この2年間の思いを全てパフォーマンスにぶつけます」と感謝の意を込めて語る姿に、会場からは温かい拍手が寄せられました。

22人による特別演目「竹取物語」



「僕青祭2025」では新たな試みとして、22人全員による特別演目「竹取物語」が披露されました。華やかな衣装で登場したメンバーたちは、和太鼓のリズムに合わせて繊細な舞を展開し、日本の美しさとアイドルらしいエネルギーを表現しました。パフォーマンス終了後には、かぐや姫役の早﨑すずきが、「とても緊張しましたが、皆で頑張った成果として成功裏に終わりました」と安堵の表情を見せました。

個性的な「僕青祭ファッションショー」



特別企画として、「僕青祭ファッションショー」が開催されました。プロデューサー役のメンバーがそれぞれ指名したメンバーをコーディネートし、ファン投票で最もセンスが光るプロデューサーを決めるというユニークな内容が特徴でした。1部では、デートコーデをテーマにした萩原心花のプロデュースが注目を集め、2部では、全く異なる「あまあま」コーデを披露した八木仁愛が会場の人気を得るなど、大盛況となりました。

期待の最高潮、クリスマス特典会発表



ライブの中盤では、12月28日に立川ステージガーデンで開催される次回のワンマンライブのお知らせがあり、ファンからは歓声が上がりました。また、12月20日には「僕青クリスマス」特典会のイベントも盛況に決定し、これによりファンの期待が増しました。

終盤の圧巻のパフォーマンス



ライブ終盤には、「暗闇の哲学者」などの力強いダンスナンバーが披露され、観客を圧倒しました。「青空ディスコティック」では、観客も一体となって楽しむ姿が印象的で、会場は笑顔と熱気に包まれました。特に本編ラストの「炭酸のせいじゃない」では、特別バージョンのアカペラが空間に静かな感動をもたらしました。

卒業前最後のメッセージ



アンコールでは、山口結杏がファンに向けて感謝の気持ちを述べました。「皆さんと過ごした日々が特別でした」と語り、ファンとの関わりを大切にしてきた思いが伝わりました。その後、「あの日僕たちは泣いていた」や「マイフレンズ」が披露され、思い出に浸る中、温かな雰囲気が会場を包みました。

最後に



「僕青祭2025」は、感謝と別れの中で新たな希望を見出した素晴らしい一日でした。山口結杏の言葉やパフォーマンスが、多くのファンの心に響き、彼女の勇姿が今後も語り継がれることは間違いありません。再び会える日を心待ちにしながら、これからの彼女の活動を応援し続けたいと思います。


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