ヤマハが国際女性デーを祝う特設サイトを開設
ヤマハ株式会社は、国際女性デーを記念して特設サイトを開設しました。このサイトは、音楽業界で活躍する女性たちの思いや活動を紹介するために設けられています。特に、UN Womenが提唱する「Unstereotype Alliance」の理念に基づき、今年のテーマ「すべての女性と少女のために:権利、平等、エンパワーメントを」もしっかりと反映されています。
インタビュー企画「Women Who Make Waves 2025」
特設サイト内には、インタビュー企画「Women Who Make Waves 2025」が公開され、音楽界で活躍する7名の女性たちの声が集められています。今年で5回目を迎えるこのキャンペーンは、アメリカ、マレーシア、ケニア、インド、メキシコから多様な視点を持つ女性たちが参加し、彼女たちの思いや挑戦に迫ります。
特に注目は、2025年グラミー賞の受賞者であるシンガーソングライター、エイヴリー・サンシャイン氏とジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラのアレクサ・タランティーノ氏の対談です。彼女たちは、自身のキャリアやロールモデルとの出会い、困難に立ち向かうメッセージを語っており、多くの人々に勇気を与えています。
「She's Got the Groove」プロジェクト
また、特設サイトではメキシコのヤマハ販売子会社によるプロジェクト「She's Got the Groove」も紹介されています。この取り組みは、音楽を通じて中南米の女性たちをサポートするもので、地域貢献につながっています。さらに、アラブ首長国連邦やインドネシアで活躍する女性社員の声もフィーチャーされており、国際的な視点からの多様性の重要性を訴えかけています。
音楽業界のインクルーシブな未来を目指して
ヤマハは、音楽業界で活動する女性たちを応援することで、インクルーシブな環境の構築と持続可能な音楽文化の発展を目指しています。今後も、アンステレオタイプアライアンスとともに、音楽を通じて全ての女性と少女が自由に自己表現できる場を提供していく方針です。
音楽を愛し、自己表現を追求する女性たちの活躍を称え、共に未来の音楽業界を形作っていきましょう。彼女たちのストーリーは、どの人にも勇気を与えてくれることでしょう。
特設サイトはこちらから!
Women Who Make Waves 2025
詳しい情報はヤマハの
CSRページをご覧ください。