ロンジン100周年
2025-07-04 12:10:17

ロンジンがデュアルタイムゾーン腕時計誕生100周年を祝う特別イベント開催

ロンジンがデュアルタイムゾーン腕時計の100周年を祝うイベント開催



スイスの老舗時計ブランド『ロンジン』が、デュアルタイムゾーン腕時計の誕生100周年を祝う特別なイベントを開催しました。このイベントは、ロンジンが1925年に製作した初のデュアルタイムゾーン腕時計「Zulu Time」の記念モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」の発表を受けて行われました。

豪華なゲストと華やかな雰囲気



イベントには、著名な俳優であるディーン・フジオカさん、前田敦子さん、奥平大兼さんが参加し、記念モデルを身に着けて会場に登場。100周年を祝う華やかな雰囲気の中、ロンジンの歴史と共に歩んできた軌跡を振り返る時間が提供されました。

記念モデル「Ronjin スピリット Zulu Time 1925」



今回発表された「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」は、細部にわたるこだわりを持った魅力的なデザインを誇ります。ステンレススティール製のケースは39mmの小径で、装着感も優れています。また、18Kローズゴールド製キャップインサートを施した双方向回転ベゼルは、高級感を醸し出し、24時間目盛りが施されているため、第3時間帯も把握できるようになっています。マットブラックの文字盤には、スーパールミノバ®が施されたローズゴールド色の針とインデックスがあり、高い視認性を実現しています。

文字盤の6時位置には5つの星が輝き、日付表示や「1925 - 2025」と刻まれた文字が特別感を演出しています。さらにシースルーケースバックからは、特別にエングレービングされたローズゴールドのローターが覗き見え、これもまたコレクションとしての魅力を引き立てています。

精巧なムーブメントと機能性



この記念モデルには、ロンジン独自のキャリバーL844.4が搭載されており、シリコン製ヒゲゼンマイを使用し、耐磁性を強化。約72時間のパワーリザーブを確保し、スイス公式クロノメーター検定協会(COSC)の認定も受けています。また、特別仕様のボックスには、ダブルセーフティフォールディングクラスプを備えたステンレススティール製のブレスレットに加え、ブラックのNATOストラップも同梱されていました。

過去の名作も一堂に



イベントでは、ロンジンが1908年に開発し、1911年に世界初の特許を取得したダブルタイムゾーン懐中時計「ターキッシュ・ウォッチ」の特別展示が行われました。これ以外にも、著名な「ロンジン リンドバーグ アワーアングルウォッチ」や、傑作Cal.13ZNを搭載した「クロノグラフ・フライバック」など、貴重なアーカイブピースが製品ラインアップの中で見られる貴重な機会となりました。これらの展示は、ロンジンの直営3店舗で行われるため、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

ロンジンのウォッチメイキングの歴史



ロンジンは1832年の創業以来、約190年もの長い歴史を持つ時計ブランドで、その技術力は伝統と革新の両方を含んでいます。スポーツ界とも強い絆を持ち、タイムキーパーとして活躍しているロンジンは、世界中で高い評価を受けています。他にも150カ国以上に展開する店舗と共に、多くの顧客に愛される時計作りを継続しています。

今回のイベントは、ロンジンの歴史とともに新たな未来へのポジティブなメッセージを発信する素晴らしい機会となりました。『ロンジン スピリット Zulu Time 1925』を手に入れることで、時計市場における品質と技術の粋を感じることができるでしょう。


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