YOGEE NEW WAVESが松田聖子の名曲をカバー
2025年6月18日、YOGEE NEW WAVESの角舘健悟が松田聖子の不朽の名作「瞳はダイアモンド」のカバーをアナログ盤としてリリースします。この楽曲は1983年に松田聖子が発表したもので、作詞は松本隆、作曲は呉田軽穂が手がけた、日本の音楽界で重要な位置を占める作品です。角舘はこの曲を自身のライブで何度も披露しており、その愛情をもって新たに解釈しました。
このプロジェクトは、サンミュージックの「音楽プロダクション」としての資産を引き継ぎ、若い世代及び世界の音楽ファンに届ける「サンミュージック・レコード リバイブプロジェクト」として始動しました。プロデューサーの弓削匠のもと、様々なアーティストの魅力を引き出しながら進められています。この第一弾として角舘健悟が名乗りを上げ、記憶に残る歌声と感性で「瞳はダイアモンド」を新たに表現します。
角舘は自身の音楽スタイルでこの名曲に命を吹き込み、シティポップのような感覚で現代に蘇らせました。コメントでは「松田聖子さんの名曲をカバーさせていただきました。この曲の時代背景を想像し、今の自分が表現するならという気持ちで、仲間のミュージシャンたちと作った」と語っています。角舘にとって、この楽曲は松田聖子という稀代のアイドルを支えてきたアーティストたちへの深い愛情が込められています。
商品情報
フォーマットは7インチシングルレコードで、販売価格は¥2,420(税込)。収録内容は、A面に「瞳はダイアモンド」、B面にはそのインストゥルメンタルが収録されています。この限定版アナログ盤は日本中の音楽ファンにとって貴重な一品となることでしょう。
「瞳はダイアモンド」は、松田聖子の楽曲の中でも特に人気な作品であり、メロディーや歌詞には昭和の情緒が色濃く反映されています。角舘のカバー版では、現代の感覚を織り交ぜつつ、オリジナルの魅力を損なわない挑戦がなされています。この曲が再び世に出されることで、松田聖子のファンはもちろん、YOGEE NEW WAVESを知る新しいリスナーたちにも影響を与えることでしょう。
YOGEE NEW WAVESは、2013年の結成以来、国内外で注目を集めているアーティストです。早くから音楽フェスにも出演し、2019年にはアジア全10都市に及ぶツアーを展開。近年ではFUJIROCK FESTIVALや日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブも成功させ、新たなファンを増やしています。
この「瞳はダイアモンド」カバーのアナログ盤は、サンミュージック・レコードの新たな挑戦を象徴する一枚となることでしょう。音楽の歴史を紐解きながら、未来へ向けた新しいサウンドを提供するこのプロジェクトに、ぜひご注目ください。