ヒロシマの希望
2025-07-28 16:56:51

絶望を乗り越え、新たな希望を描くヒロシマの紙芝居イベント

絶望から希望へ――新たな紙芝居でヒロシマの復興を伝える



被爆80年を迎え、広島ホームテレビが主催するイベント「絵おと芝居2025『ヒロシマを復興させた力』」が、8月24日、9月7日、10月12日の3日間にわたり、広島平和記念資料館のメモリアルホールで開催されます。このイベントは、広島市や一般社団法人まち物語制作委員会と連携し、若者たちによる朗読を通じて、復興の物語を語り継ぐことを目的としています。

絵おと芝居とは


「絵おと芝居」は、広島在住の紙芝居作家、いくまさ鉄平氏が開始した舞台表現で、復興をテーマにした物語を大型スクリーンに映し出す紙芝居の映像や朗読、さらには生演奏によって演出されます。この新しい形の紙芝居は、観客に深い感動を与え、次世代に向けたメッセージを強く発信することを目的としています。

今回の公演には、中高校生や大学生を中心とした若者たちが朗読に参加しており、彼らの声を通して平和の重要性を伝えようとしています。また、広島ホームテレビのアナウンサーも朗読者として参加する予定で、イベントを盛り上げる役割を果たします。

特別な作品の制作


上演作品には、地元の小学生からのシナリオや印象的なシーンを基にした作画が用いられています。子どもたちの視点から得た絵や物語が、紙芝居に新たな命を吹き込んでおり、多様な視点で復興の物語を表現しています。また、長年の研究を元に平和の大切さを伝えるために企画されたこのイベントは、広島の記憶を次の世代につなげるための重要なプロジェクトです。

開催概要


「絵おと芝居2025『ヒロシマを復興させた力』」の開催概要は以下の通りです。
  • - 日時: ①8月24日(日)13:30開演 (13:00開場)、②9月7日(日)13:30開演 (13:00開場)、③10月12日(日)12:30開演 (12:00開場)
  • - 会場:広島平和記念資料館 メモリアルホール(東館地下1階、無料ゾーン)
  • - 住所:広島県広島市中区中島町1-2
  • - 入場料:無料(常設展示チケットがなくてもご入場いただけます)
  • - 上演時間:約1時間

このイベントは、やむを得ない事情により演目や出演者が変更になる可能性もありますので、参加を希望される方は公式サイトで最新情報をご確認ください。

お問い合わせ先


本イベントに関するお問い合わせは、株式会社広島ホームテレビの担当の寺尾までお願いいたします。電話番号は082-221-7111(平日10:00~17:00)です。

今こそ、ヒロシマの歴史を学び、新しい形での平和のメッセージを感じる機会です。多くの方々にご来場いただき、この素晴らしい取り組みを体験していただければと思います。


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