手話コメディ「劇団アラマンダ」初の東京公演
沖縄を拠点に活動する「劇団アラマンダ」が待望の東京公演を開催します!聴覚障がいの両親をもつ女芸人・大屋あゆみを座長に迎え、全ての人に楽しんでもらえる手話コメディを提供する同劇団は、2018年にその活動をスタートしました。これまで様々なステージで手話を学びながら楽しめる演目を披露してきた彼らが遂に東京都に上陸します。
クラウドファンディング成功の背景
東京での無料公演の実現に向け、2019年4月からクラウドファンディングを開始。目標金額の120万円を早々に達成し、多くの人々から温かい支援を受けたことが大きな力となりました。この収益は、劇団の本公演だけでなく、手話講座の実施や手話ショートコメディの上演にも使われる予定です。手話を知らない方でも気軽に楽しめるプログラムに期待が高まります。
公演の詳細
公演は、2025年8月3日に大田文化の森ホールで行われ、開場は17:00、開演は18:00となります。出演者には、大屋あゆみをはじめ、又吉ごはん、マエショー(ピーチキャッスル)、ゆか(ハイビスカスパーティー)、島袋忍、寺崎ガザオリョウジ、そしてゲストとしてチーモンチョーチュウの菊地浩輔(よしもと手話ブ!)が名を連ねています。
観劇募集スタート
観劇の募集は、2025年7月5日(土)の10:00から開始され、リンク先から申し込みが可能です。入場は無料ですが、予定枚数に達し次第、受付は終了となりますので、お早めの申し込みをお勧めします。また、公演当日には当選メールと身分証明書を忘れずに持参していただく必要があります。
劇団アラマンダの歩み
これまでの主な公演では沖縄の劇場を中心に活動し、手話を学ぶ方にも興味を持つ方にも、楽しみながら手話を学べる演目を展開してきました。今年までの活動では、多くの観客に楽しんでもらい、手話の重要性を伝える役割も果たしてきました。これからも彼らの活動に注目していきたいと思います。
手話コメディ「劇団アラマンダ」の東京公演は、期待以上の感動をもたらすことでしょう。新たな出会いと学びの場として、ぜひご参加ください!