ひつじねいりが王者を下し、口喧嘩で大盛況の『チャンスの時間』

ひつじねいりが王者を下す！

6月1日（日）の夜、ABEMAの『チャンスの時間』で放送された#315エピソードでは、若手実力派コンビ・ひつじねいりが、キングオブコント王者やM-1ファイナリストたちを相手に行った口喧嘩バトルが話題となりました。特に注目されたのは、すゑひろがりずとの熾烈な対戦であり、様々なドラマが展開したようです。

この特別企画は、「コンビ対抗！フリースタイル口喧嘩バトルトーナメント」として実施され、審査員には著名なコメディアンが務めました。参加したのは、芸人たちの中でも名を馳せている6組、すなわち、ひつじねいり、すゑひろがりず、ラブレターズ、パピヨン、ちゃんぴおんず、ラパルフェの人気コンビたちです。

ひつじねいりの挑戦

ひつじねいりのボケ担当、細田祥平さんが強烈な個性を発揮し、悪口バトルで見事に相手を追い込みました。初戦では、ちゃんぴおんずとの対戦で「その芸風で子どもに全然好かれてねぇ」「夜のニオイがしすぎてる」と巧妙な言葉で相手を圧倒し、勝利を手にしました。

新しい試みであるフリースタイル口喧嘩において、細田さんはコメディセンスを大いに発揮し、審査員から高い評価を受けたのです。

すゑひろがりずとの対戦

続いて行われたのが、すゑひろがりずとのバトル。ここでは、松村祥維さんが挑戦的な言葉で勝負を仕掛けるものの、細田さんは一歩も引かずに「M-1出ない方がいい」と驚きのパンチラインを放ちました。さらには、すゑひろがりずの南條庄助さんに向けても、「あんまり見ない」と直球で指摘。南條さんは感情を抑えきれなくなり、感情的な反撃を試みますが、結局その切り返しもひつじねいりの勝利には及ばず、審査員からも「印象的なバトルだった」と評価されました。

最終決戦とエキシビジョンマッチ

最終決戦では、ひつじねいりがラブレターズと対峙することに。この試合でも細田さんは、相手の声を打ち抜くような一言を放ち、その独自の視点で笑いを生み出しました。さらに、エキシビジョンマッチでは、パピヨンとちゃんぴおんずによる「口喧嘩最弱」を決定する試合も行われ、観客の大爆笑を誘いました。

この日放送された『チャンスの時間』は、ただのバトルを超え、多様な個性がぶつかり合うことで生まれたエンターテインメントの場となりました。誤解を恐れず、自分の意見を貫き通す姿勢が求められる口喧嘩は、舞台上での熱気を生み出しました。ぜひ放送後7日間の見逃し視聴をお楽しみください。

URL: ABEMA チャンスの時間

また、この企画の詳細や今後の放送については、ABEMAの公式YouTubeチャンネルもチェックしてみてください。