新たな映像表現の領域を切り開く「BRANDED SHORTS」
国際的な短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)の一部門である「BRANDED SHORTS」が、2026年に11年目を迎えます。2016年に設立されたこの部門は、企業やブランドの価値観、メッセージを映像を通じて巧みに表現し、これまでに多くの素晴らしい作品を世に送り出してきました。さまざまな映像表現の舞台として進化し続ける「BRANDED SHORTS」は、今年から通年で多様なブランデッドムービーの募集を開始し、さらなる挑戦を求めています。
イベントの変遷と新たな目標
「BRANDED SHORTS」が誕生から10周年という節目を迎えたことは特筆すべきことであり、2026年度のリニューアルを背景に、映像表現が持つ可能性を広げる新たなステージへと突入します。これに伴い、企業やクリエイターからのユニークな映像作品を一年を通して募集します。この機会を利用して、皆さんの創造力を発揮してもらいたいと考えています。
10周年を記念して新設された賞
さらに、10周年を祝し新たに設立された「パーソナルブランディング アワード」や「HR Best Short Award」、観光PR映像を対象にした「観光映像大賞」の公募も同時に発表され、参加者には幅広い途が用意されています。特に、「パーソナルブランディング アワード」は、SNSを駆使した個人の映像発信を対象にし、エンゲージメントや映像のクオリティを評価します。
応募の詳細とエントリー方法
応募は、2025年8月1日からスタートします。この期間内に提出された作品は、2026年秋に予定されている「BRANDED SHORTS 2026」で審査対象となります。それに先駆け、特に「パーソナルブランディング アワード」に関しては、自身のSNSプラットフォームを通じ、簡単にエントリーできます。作成した映像を指定のハッシュタグとともに投稿することで応募が完了するため、参加の手軽さも魅力となっています。
エントリー費用について
エントリー費用も詳細に設定されており、早期申し込みにより安く参加できる仕組みが採用されています。最初のエントリー期間では15,000円から始まり、応募期間が延びるごとに金額が上がるため、早めの行動が推奨されます。
新たな表現の場の提供
「BRANDED SHORTS」では、映画と広告の壁を取り払い、企業と消費者との新しいコミュニケーションの形を模索しています。これからの映像制作に期待されるのは、ただの宣伝ではなく、視聴者の心をつかむストーリーテリングです。動画マーケティングの重要性が高まる中で、ブランデッドムービーの可能性は無限大です。
未来へと続く道
今後も「BRANDED SHORTS」は、国内外での映像コンテンツ制作を促進し、その影響力を拡大していくことでしょう。エントリーを通じて生まれるクリエイティブな作品が、どのように明日の広告映像へとつながっていくのか、目が離せません。皆さんの挑戦的かつ独創的な作品をお待ちしております。詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。
BRANDED SHORTS 公式サイト
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア