UUUM株式会社は、人気動画クリエイター「kouichitv」のコウイチが、カンコーマナボネクト株式会社が主催する第8回全国動画クリエイト甲子園の審査員に就任したことを発表しました。このコンテストは全国の中高生を対象に、彼らのクリエイティブな才能を引き出す素晴らしいプラットフォームとなっているのです。特に今年からは中学生の参加も可能となり、より幅広い世代の若者たちがチャレンジする機会を得ることになります。
コウイチは、自身のチャンネルで様々なジャンルのコンテンツを展開しており、視聴者を引き込む独自の世界観が支持されています。彼は審査員就任に際し、「考え抜いて作るも良し、思いついたままの勢いで作るのも良し。熱のこもった動画が送られてくるのを楽しみにしています!」とコメントし、若きクリエイターたちの情熱に期待を寄せています。
全国動画クリエイト甲子園は、「伝える力」を育むことをテーマにした動画コンテストです。2025年度からは新たに『全国動画クリエイト甲子園』として生まれ変わり、多くの学生が参加できるように進化しました。前回の大会では、361チーム1,765名という多数の高校生が参加し、自らの表現力と創造性を発揮した結果、幅広い作品が誕生しました。この大会を通じて、学生たちは学校・地域・企業の魅力を映像化し、自己表現の場を得ると同時に、他者とつながるネットワークを築くことができるのです。
加えて、今回の大会に向けてカンコーマナボネクト株式会社とUUUMは、「誹謗中傷防止教材」を共同制作することも発表しています。この教材は、大会にエントリーした学生が特設サイトから無料でダウンロードすることができ、必要に応じて学校訪問による授業も検討されています。動画制作が日常化する現代において、学生のインターネットリテラシーを向上させることは急務です。この教材は、責任ある情報発信の重要性を学ぶことを目的としており、健全なクリエイティブ活動を促進する助けとなるでしょう。
UUUMは、今後もクリエイティブな力を通じて、教育などの分野で社会的な課題解決に貢献することを目指しています。また、カンコーマナボネクト株式会社は、地域社会や企業と連携しながら未来の人材を育成することに注力しています。彼らの活動は、未来を担う子どもたちが自分のキャリアを描き、自分らしく生き抜く手助けとなることが期待されています。
両社のパートナーシップのもと、次世代を担うクリエイターたちが自由に創造力を発揮し、社会に貢献する姿を見るのが楽しみです。コンテストへの参加や詳細については、特設サイトで確認してみてください。未来のクリエイターたちの応募をお待ちしています。